物欲ブログです。主に靴や鉄道旅行、サッカー、Mac、iPod…の情報・話題など 革小物
何年かぶりの更新になりますか…
相変わらずの物欲全開、革製品大好きの生活を送っていますが、
最近はいわゆる「ブランド革」にハマるという、道の外しっぷりをしています。
革もカメラやらと並んで底無し沼の一つなので、マズいんですが、
今日、ふと自分の荷物の上に放り投げてあった物を見て、
あまりの美しさに、ちょっと感動してしまったので、つい1枚…
一番手前のスプレーボトルが入ったものは
除菌スプレーケース。
今は生活に欠かせないアイテムです!
で、あまりに有名だけれど、今まで興味の無かったワルピエ社のブッテーロです。
しっとりしていて滑らか。
ああ、これか、これが多くの人を魅了しているんだな、と納得いく革。
深い青が美しい! バダラッシ・カルロ社の革にはない青らしい青!
その下にあるのは名刺orカードケース。
こちらはプエブロのオーシャン(オルテンシア?)。
今、自分が個人的にめちゃハマリしているのがこのプエブロ。
ただ、悲しいかなエイジング前の風合いが好きという、救われなさ。
その下はleather-gさんの定番のイタリアンレザーシリーズの極小財布。
個人的には極小では決して無いと思う、一般的なL字ファスナーのハーフウォレットです。
厚みがやや薄めかな?
どこの革かの素性は全く不明ですが、イタリアのベジタブルタンニンレザーとの事で
詳細不明なれど、美しい見た目で、同僚受けも良く、高見えするそうです。
ただ、自分の扱いが酷いので、傷やへこみが目立ちます。買い替えたい…!
ま、何年かすればどうでもよくなるに違いないんですけどね。
そしてその下がミネルヴァ・ボックスの、これまたL字ファスナーの財布。
現在、ちょっとした理由で財布3個持ちw。
理由って、まぁ、これに関しては単にエイジングしたかっただけです。
このモストという色が意外に好きじゃなかった…
なので色とツヤを早く変えたかったので、メインに使っていた別のミニ財布と持ち替えてます。
アイテムやデザインによって、気に入る色も変わるとは思いますが、
通販で購入して、届いてみたら、思っていたのとちょっと違う、というアレです。
先ほどのプエブロと同じく、バダラッシ・カルロというイタリアのタンナーの革ですが、
プエブロより先に「いい!」とハマったのがこのミネルヴァ・ボックスでした。
ふっくらした厚みがあって、オイルで光っていて、押すと「ぎゅっぎゅっ」と鳴く革で、
オリーバ、モスト、ナポリという色の製品を持っています。
似たような色の、他社の革も買ってみましたが、やっぱり違う。
憧れのオルテンシア(紫陽花)という色は、やっぱり緑が勝っているものばかりで
青みの強いものに出会えていません。イタリアの紫陽花って緑のイメージなの?
逆に、同社のカラーでプルーニャという色は、当初惹かれなかったのですが、
実際に見て「良い!!」と思ったパターンでした。
エイジングしても色味に変わりはなく、トーンが深まる感じでしょうか。
バダラッシ・カルロの革はこの色がなんとも独特で惹かれます。
ネーミングもイイ。
うんちくも仕込めます。
黄色を指す「ナポリ」なんて知りませんでした。
ナポリって、海のイメージで「青」とか思っちゃうんですが、
イタリアでナポリと言えばナポリ近郊から取れる土の色の黄色なんだそうです。
また、パパベロという色。
ネットで時々、間違って「ハバネロ」と書かれてますが、別に唐辛子の赤じゃないです。
パパベロ、つまりポピーです。
ヨーロッパの線路脇やら空き地に揺れている、あの可憐なポピーの色。
確かに!
でもこの色の革、エイジングすると真っ赤になっちゃうんだよなー。
余談ですが、ポピーといえばアマポーラ、
アマポーラといえば「ワンス・アポン・アタイム・イン・アメリカ」、
マフィアといえば、あっ、イタリアらし〜い!
と連想してしまいます。つい。
(スペイン語歌詞なのに)
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