物欲ブログです。主に靴や鉄道旅行、サッカー、Mac、iPod…の情報・話題など マンダリナ・ダックの旅行バッグ
再びヨーロッパに向かうのに、旅行バッグを一つ新調しました。
旅行バッグに求めるものは以前「サイドローラーのすすめ」というエントリにも書きましたが
ソフトシェルの軽量で、キャスターは大型車輪のもので、
出来ればキャリーとバッグ本体は取り外し式が望ましいという、
意外と探すのが困難な条件をいつも頭に置いています。
今回購入したのは昨年冬のショートトリップの際に持っていったものより
少し大きなサイズで、かつ2週間程度の旅に持って行くY'saccsのものより軽量のものです。
たまたま理想にほぼ近いものをマンダリナ・ダック MANDARINA DUCの
ヴァゴーネのシリーズに「キャリーバー対応」バックとして見つけたのですが、
一番人気のカラー、カーキはどこのショップも完売で、オレンジか黒しか選択肢がありません。
本来なら汚れが目立たない、着る服を問わない…などの理由で
迷わず黒を選ぶのですが、このシリーズはスパイスカラーが配色されていて
本体カラーが黒のバッグにはポケットのファスナー部分や内部にイエローが使われていて
阪神カラー…というよりむしろどう見てもボルシア・ドルトムント。
これで今の時期、ミュンヘンを歩きたくない(ミュンヘンはおっとりしていて
治安もいいので、他サポでも怖がることは全くないんですが
私が間違ってもドルサポと思われたくないという事もあって)ので、
悩んだ結果、オレンジをチョイスしました。
実際のカラーはオレンジというより、朱色そのもの、
ヨゴレがばっちり目立つカラーでしたが、その他は総じて大満足!
カラーだって、黄色味が強いものの、バイヤンファンらしくもあります。
それに軽い!
軽量カートと組み合わせたら、バッグとキャリーで1.8キロ弱です。
軽い分、素材は薄手ですが、計14キロの荷物を入れて10日間の
ヨーロッパ旅行をするぐらいは問題ありませんでした。
もちろん壊れたところも無し。 まだまだ使えます。
毎度ながら買い物し過ぎて重量と容量が2〜3倍になって帰ります。
ソフトシェルですから、行きはカートをたたんで入れて、
機内持ち込みにします。 乗継ありなんで、現地到着が遅いですから。
個人旅行で、荷物持ってウロウロも多いですし。
- - - - -
実際今回も、ウィーン到着後、なんとか20時までにホテルに着けないかと
珍しくバスでシュヴェーデンプラッツに行き、
そこからこれを背負ってトラム2駅分なぜか歩いたあと、
ショッテントーアまで1番トラムで移動、そこから44番トラムと移動しました。
20時台、21時台にうろつく時はいざという時にダッシュができるように…
というのは、私にとっては慣れた町でも気を付けている鉄則です。
また、小さく、混雑するバス、トラムではなるべく小さな荷物にしたいですしね。
そうそう、「サイドローラーのすすめ」で、大きなタイヤ(ホイール)のカートでなければ
ヨーロッパの古い街中では苦労すると書いていたのですが、
今回、ついうっかりやらかしてしまいました。
ウィーンもミュンヘンも大きな町、ホテルは旧市街の外、
駅近、アスファルト舗装しっかりエリアだし、
キャリーに負担は少ないだろうから、華奢な軽量キャリーでOKだろうと思っていました。
それなのに、なんだかうっかりと世界遺産レーゲンスブルクで、
どずっぽり旧市街、大聖堂裏手のホテルを予約しちゃったのがミスでした。
急遽予定変更してレーゲンスブルクに泊まる事にしたために、
駅からの距離と分かりやすさしか考えていませんでしたが、
もう、本当にどこもかしこも石畳、
そして古い都市なので、道のまん中が溝代わりに窪んでいて歩き難い!
最初は場所によってはキャリーで転がさずに抱え上げていたのですが、
重いし面倒になって、よたよた、ごろごろやって行きました。
ちゃっちいキャリーですので、コイツ、かなり寿命が縮んだと思います。
それにとりあえずは静音タイプだったのですが、そうは言っても石畳ですので、
迷惑なぐらいにガコガコ言っていました…
幸いにして、現在、日中のレーゲンスブルクは大勢の観光客で賑わっていて、
人通りの多い道を歩いていれば、多少の騒音は紛れてしまうので助かりました。
…翌朝、駅に向かう時は、ゴメンナサイでした。
でも、これ、比較的大型ホイールだったから大丈夫だったのであって、
よくある4輪タイプのカートのサイズだったらハマって牽引不可だった事でしょう。
ホントはタクシーに乗るつもりだったんですが、
時間潰しが必要な程、早く着いちゃったのと、徒歩10分強と意外に近かったから
結局、往復歩いてしまったんですよね〜〜
- - - - -
サイズはこんな感じ。
荷造り終わったバッグに「バイエルンマガジン」を乗せてみましたが、
トップの写真誌では分かりづらかったので、まっすぐ置き直すとこんな感じ。
バイエルンマガジンの倍程度、大体、A3サイズなんですね。意外と小さい?
今回コンビを組んだのはこのカート。
私が持っているものの中で、一番軽量・小型のキャリーカートです。
800gとホントに軽い!
他のものより口径がやや小ぶりなのと、台車の高さが余りないのとで
本来、石畳には厳しい感じですが、なんとか頑張ってくれました。
ただ、スライドバーの調整が独特で、運転手さんやリムジンの荷物係の人、
空港係員の方達に多少ご迷惑をかけてしまったかもしれません。
それに片手では伸縮が難しいんですよ。
でも、行きの行程など、キャリーが不要な時はこのバッグにすっぽりと入るし
バーの長さが、身長160cm未満にはぴったりで気に入っています。
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