物欲ブログです。主に靴や鉄道旅行、サッカー、Mac、iPod…の情報・話題など いつもの幸せなバイエルン〜ブンデスリーガ第30節
このブログでサッカーネタの更新が止まってしまっているのは、
時間的になかなか新鮮なうちに記事が書けないこともありますが、
バイエルンの対戦だけでなく、同時開催の他会場の対戦も見るようになってしまい
実況めいたメモを書かなくなってしまった事も原因だったりします。
一昨日(日本時間では一昨日から昨日にかけての深夜)行われた
ブンデスリーガ第30節の対戦では、それも解決の単独開催枠だったのですが
これまた楽し過ぎて、久々にただ単に楽しみながら見てしまっていました。
このところ険悪になっていたサポーター達とウリ・ヘーネス会長の関係も
ファン・ハール解任という簡単なことで、すっかり仲直りムードとなりました。
このところのホームでのギスギスした「ノイアー無し!」やウリ批判のプラカードもなく、
一昨日は一転、ウリに感謝するメッセージが多く掲げられ、
画面を見ているこちらも、久しぶりにほっとする風景でした。
日曜日の結果は
バイエルン 5−1 レバークーゼン
対戦相手はレバークーゼンという事もあって、両チーム間には
見知った顔同士も多く、熱くも和やかな挨拶が交わされていました。
また、新旧ドイツ代表キャプテン対決、ラーム対バラックや、
合わせ鏡の背番号、バラック対シュヴァインシュタイガー、
はたまた復活のブット対アドラーの因縁対決など、ワクワクなシーンもあり。
そして「以前のバイエルンが戻って来た」という印象だったのは
出場できるメンバーが少なかったからか、懐かしい顔が先発メンバー入りしていた事も。
かつてのツートップではなく、ゴメスが1トップでクローゼがトップ下という布陣ながら
クローゼがしっかりと復活、縁の下の働きでゴメスを支えていましたし、
CBにはバドシュトゥーバーのサスペンションもあって(それでなくとも最近は不安定ですが)
ファン・ブイテンがスタメン入り、なかなか素晴らしいパフォーマンスで
ブンデス公式のベストイレブンにも選出されるプレーを見せてくれました。
そして以前のバイエルン、というならば
この序盤から飛ばして行く圧倒的な強さも、本来のバイエルンですし、
ゴールの際の音楽が「バイエルン分列行進曲」に戻りました。
また、懐かしい顔といえば、現薬屋監督、来季バイエルン監督のハインケス、
そして合わせてSkyの解説者としてヒッツフェルトもアレーナには居ました。
これでバルネッタも出場してくれれば良かったのですが
(前節、レバークーゼンの中盤、バラック&バルネッタという並びは眼福でした!
…サムも居た気はしますが。)バルネッタはハーフタイムの登場程度で残念です。
そしてレバークーゼンは全員が評価も低めで、せっかくレヴが観に来ていたのに
バラックは代表監督にアピールできずに可哀想な気もしましたが、
とりあえずバイエルンの気持ちのいい勝利とCL圏内浮上がひたすら幸せです〜
【日曜日のスタメン・交替・得点】
バイエルン:
1 Butt -
21 Lahm、5 van Buyten (84. 5 Breno)、30 Luiz Gustavo、23 Pranjic (15. 26 Contento) -
44 Timoschtschuk、31 Schweinsteiger (80. 16 Ottl) - 25 T. Müller、18 Klose、7 Ribery -
33 Gomez
レバークーゼン:
1 Adler -
14 Balitsch、2 Schwaab、3 Reinartz、27 Castro (46. 8 L. Bender) -
23 Vidal (80. 24 Kadlec)、6 Rolfes - 18 Sam、13 Ballack、10 Renato Augusto (56. 11 Kießling) -
19 Derdiyok
.
ゴールは
7分 ロルフェス(バイエルン / オウンゴール)
28分 ゴメス(バイエルン)
44分 ゴメス(バイエルン)
45分+1 ゴメス(バイエルン)
62分 デルディヨク(レバークーゼン)
75分 リベリー(バイエルン)
気持ち悪い程のウリ愛に満ちたメッセージの数々が。
ウルトラスはやや含みのあるメッセージを掲げていましたが、ひとまず仲直りです。
みんながファン・ハール将軍のおかげでギスギスしていたんですね〜
苦労人ブットが再び守護神の座を取り戻しました。
そしてシュヴァインシュタイガーがバラックに声をかけてがっちりと握手。
この時点で既に楽しくて楽しくて…!!
こちらもレギュラーの座を取り戻したバラックでしたが、今節はなかなか決まりません。
かつてバラックの背番号13の合わせ鏡、31番を欲しがったシュヴァインシュタイガー、
押しも押されぬ現ドイツ代表の大黒柱に今回は軍配が上がりました。
久々にシュヴァインシュタイガーも調子が良かったようです。
出場停止のロッベンは親子で観戦。
関係者席で重役一同の後ろに陣取ります。
ルカ君、大きくなりました。和みます!
各国代表の主力選手でも
バイエルンでは控えという事も。
特にファン・ハール体制下ではこの二人も…
とにかく、幸せで楽しい一日でした〜
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