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2009年8月22日
ウィルキンソン タンサン絶対主義
…といいつつ、シュウェップスも好きです（笑）。
こう毎日暑い日が続くと、水分補給は欠かせません。
年中ホットドリンクを手放さない私でも喉がかわいて一気飲みしたい時などは
炭酸飲料が定番ドリンクです。しかもできれば甘くないものが。
今のように炭酸水を飲む事が日本では一般的ではなかった頃、
まだせいぜいペリエ位しか、普通に飲む為の炭酸水がなかった頃から
炭酸水が大好きで、お酒コーナーにある炭酸水をよく買っていました。
海外旅行でガス入りボトルウォーターで苦労した事はありません。
昔、喫茶店やホテルのラウンジで外国人がトニックウォーターや炭酸水を飲んでいたので
あんなものそのまま飲んでおいしいものだろうか、と飲んでみてハマりました。
今はクリスタルガイザーやサン・ペレグリノなどなど、どこに行っても
普通に炭酸水を見かけますし、ヌューダのような炭酸水っぽい飲料もあります。
それでもやはり、ノドにしみわたるような炭酸が飲みたい時には絶対、コレです。
前にも炭酸水、ジンジャエール、トニックと書いた事があったのですが、
今回はガッツリ炭酸水のみで攻めさせて頂きます。
ウィルキンソン タンサンです。
言いにくくて、いつも「ウィルキンソンさんタンサン」と余計なものが入ってしまいます。
まぁ、英国人ウィルキンソン氏が興したブランドですので、
人名という事で「さん」付けでもおかしくないのですが。
昔は「ウヰルキンソン」と書いてあったように記憶していたのですが、
最近のビンでは「ウィルキンソン」となっているのが不思議だったのですが、
現在、製造販売を行っているアサヒ飲料さんのサイトで調べてみると
20年程前に昔の工場を移転するのと前後して名称も改めたそうです。なーるほど。
だからスーパーの炭酸水の棚に付いていた説明プレートには
天然の炭酸水には付けられている「炭酸水」の印が書かれていなかったんですね。
昔のウィルキンソン タンサンと違って今は
水に二酸化炭素を加えて作られたものになってしまったんですね。
ちょっと複雑な気はしますが、飲んだ時に喉に来るこの炭酸味は変わりません。
これこれ、これを飲んでしまうと他社のペットボトルや瓶詰め炭酸水はもの足りません。
長い間、バーやラウンジで業務用として使われて来たブランドだけあって
お酒や他のドリンクを割ってもしっかりと残る炭酸が特徴です。
例えば、ウィスキーを割って作るハイボールや、
白ワインを割って飲むワインクーラー（スプリッツァー、
…と言うよりドイツ語圏風にゲシュプリッツト・ヴァイン？）などには
絶対、ウィルキンソンタンサン！！と指名買いする人も少なくありません。
トップの写真を見て下さいよ！
注いですぐだと、こーーんなに強力な泡が立ちます。
スクリューキャップを開ける際には、一気に開けないで、
そっと、そして一旦手を緩めるようにして開けて下さい。
吹きこぼれる事、多々あります。
そもそもスクリューキャップよりはあの細ーい瓶、王冠の付いたあの瓶が
私の記憶の奥底にあるウィルキンソンタンサンです。
同じく細い瓶で、グリーンの色をしたトニックウォーターとジンジャエールも強力です。
トニックはシュウェップスのものとウィルキンソン以外、買いたくありませんし、
ジンジャエールも辛くてショウガっぽくて、そこそこに大人の味です。
それにあの細い瓶の分量と、1本68円（現在）という小分け感がいいですね。
以前、仕事先で一緒になった子が「昔うちの近所に工場あったんですよー」
と言っていて、はじめてどこで炭酸水が採取されていたのか知りました。
有馬のてっぽう水と兄弟水脈だったんですね。
・ウィルキンソン タンサン を通販でも買えるショップを比べてみる 》
・ウィルキンソン トニック を通販でも買えるショップを比べてみる 》
こんなに減ってもまだ弾けています〜
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