MM-blog　靴、物欲ときどき、サッカー

まずはじめにちょこっとアルゼンチンの話を。
デミチェリスが居ないので見るのを止めようかと思ったものの、
いや、グティとマラドンを応援しようじゃないか、と
ドイツ戦が始まる迄はロシア対アルゼンチンを見て、
また、ドイツ戦後はファン・ボメルが居なくてもブラーフハイトが居る事だし、と
オランダ対イングランドを流し見だけしました。
（このゲームは全編録画してあるので、後でゆっくり見ようかと思います。）

　
ロシア語のお判りになる方、どうぞ（笑）。
しまった、どうせならスペイン語か英語にすれば良かった、
と思ったのですが、もう面倒なのでずっとロシア語で通してしまいました。
メッシも欠場と言う事で、不調のアルゼンチン勝てるのか？と思われていたようですが
結果としてはさすがに地力では上のアルヘン、しっかりと勝利をおさめています。

　
名選手だったマラドーナと名将ヒディンク。まったく正反対のような両チームの監督。


ドイツ代表は骨膜炎も癒えたばかりのクローゼが先発。
無理しなくとも、と思ったのですが、まさかのアゼルバイジャンの善戦に
こういう時こそベテランのモチベーションと意地が効きました。
クローゼとシュヴァインシュタイガーの得点で、ドイツはなんとか面目を保ちました。

【本日のスタメン・交替・得点】
アゼルバイジャン：1 Velijew -
2 Sadikhov、3 Yunisoglu、2 Melikov、5 Allahverdijew -
4 Shukurov、8 Chertoganov、9 Abbasov、7 Dzavadov -
10 Mammadov - 18 Nadirov (75, 11 Ahtyamov)

バイエルン：1 Enke -
16 Lahm、4 Tasci、17 Mertesacker、2 Schäfer -
7 Schweinsteiger、13 Ballack、 15 Hitzlsperger、14 Trochowski (77, 8 Jansen) -
11 Klose (75, 9 Cacau)、18 Gomez (84, 10 Özil)

ゴールは
25分　オリッチ（バイエルン）
42分　オバジ（ホッフェンハイム）


以下、毎度ながらだらだらと時間に沿った実況風のメモ書きです。

事前の予告通り、ゴールマウスにはエンケ。

開始1分、ゴメスへのファウルでドイツFK。
しかしバラックのキックはキーパーがセーブ。

4分、アゼルバイジャンのシュクロフが右サイドを攻めるがドイツディフェンスに阻まれます。

シュヴァ。
タスチ。

6分、またもシュクロフ、そしてママドフのシュート。エンケがキャッチ。
今度は左サイド。
FKからどんどん積極的に攻めるアゼルバイジャン。オフサイド。
エンケ大変です。
レーヴは思わずライン際迄来ています。ドイツどうした。

9分、ゴメス。競り負けてますよ。

タスチ。
バラックのパスをシェーファー。ダメだって。しかもオフサイド。
トロからシュヴァ。ドリブルで中央から。ゴーーーーール！
よくも通ったもんです。キーパー、触れているのですが。
12分、ここ迄苦しんだものの、あっと言う間にドイツ先制。

14分、ゴメスはオフサイド。
シュヴァ。
ドイツコーナーキック。
トロ。
メルテ。

16分、ゴメス、合わない！

ザバドフのシュートはエンケ。
もう一度アゼルバイジャン。ドイツDF、背が高くて良かった。
あああ、ラーム。ミス。
アゼルバイジャンのCK。
アバゾフが右目を押さえています。肘が入ったのか、出血しています。

シュヴァ。
21分、ドイツのCK。
もう一度。

22分、バラックからゴメス。

24分、アバゾフはオフサイド。

バラック、アカンな〜
得点はしたものの、シュヴァもラームもなんだかイマイチ。
もっと心配なのはクローゼ。完全にステルスです。
無理させる事もないと思うのですが…

26分、バラックからトロホウスキー。トロのヘディングはわずかにゴールの左。

タスチ。
ユニソグルのクローゼへのファウルでドイツのフリーキック。
ゴメスのヘディングはゴール右。
落ち着かないレーヴ。

バラックのハイキックはファウル。
……背が高い＆足が長いからなー、相手の頭の位置なんだな。

30分、メルテ。ラームのパス…はキーパーが飛び出して頭でクリア。
どうせゴメスはオフサイドポジション。

トロのFK。バラックのヘディングはバーの上。
ドイツCK。トロ。ゴメスはまたゴール右。
ドイツ、枠外ばかりなんですが。

33分、アゼルバイジャンが久々にドイツゴール前へ。
メルテ。ドイツが奪う。
バラック、ワンタッチで…うーん。

トロ。
メルテ、パスミス。
タスチ、ゴメス、タスチ、またゴメス。ダメだ、アゼルバイジャンのディフェンスが戻って来た。

36分、クローゼはオフサイド。

37分、バラックのファウル。
アゼルバイジャンのFK。メルテ、エンケに戻して。

38分、エンケ！
飛び出したエンケ、肩を傷めたようです。
これに対してアラヴェルディエフにイエロー。

40分、今度はゴメスへのシュクロフの？ファウル。
ドイツFK。ヒッツルスペルガーのキックは壁に。

トロ、シェーファー。
シェーファーへのファウルでシュクロフにイエローカード。
トロのFK。…は何、これ？ミス？

タスチ、持つのか心配です。かなり動き回っています。
シュヴァ、ラーム。
クローゼには渡らない。

44分、ゴメス、トロ、クローゼのヘディングは地面に跳ね返った？キーパーの足・
首を傾げるクローゼ。

アゼルバイジャン。
しかしドイツの守備は堅い。

シェーファーのFK。

ここでハーフタイム。
フォクツ、満足げに笑顔です。
アゼルバイジャン、下馬評を覆す大健闘ぶりです。
ドイツは点が取れないのが痛い。
いつもの通りの代表でのゴメス、ゴメス＆トニの何かがうつっちゃったようなクローゼ…


後半。

48分、ヒッツルスペルガーのファウル。
アゼルバイジャンのFKは壁に当たって。

49分、ナディロフのシュートは大きく上方へ。
ドイツ、バラックのシュートはキーバーがセーブ。

ゴメスのヘディングは枠外。

カカウがアップしています。
クローゼのジャージを引っ張ったメリコフにイエロー。

54分、スッ転びながらもシュヴァが出したパスをゴメスがシュート。
クロスバーのリフレクションを飛び込んだクローゼが頭でゴーーーール！
ドイツ2点目！！！

56分、タスチのファウル。

58分、シュクロフがドリブルで突破、しかしサディコフのシュートは大きく逸れて得点はならず。

ナディロフ！　辛うじて押し戻すドイツディフェンス。
アバゾフのシュートはゴール左。

シュヴァ、バラック、シェーファー…オフサイドか。

61分、アゼルバイジャンの速攻。ナディロフのシュートはエンケがキャッチ。
またもここ数分はすっかりアゼルバイジャンのペース。

しかし前半からずっと、ピッチサイドの広告がベンツ、ケルヒャー、
コメルツバンク、バウハウス…とドイツ向けばかり。

ザバドフ、メルテを振り切ってのシュート！　は大きく枠外。

65分、あぶなっ！ディフエンスに穴が。思わずエンケも怒りますよ。
タスチ、もう疲れてしまっているのでは？

ラーーム！トロのシュートはゴールをわずかに左。
やっぱりトロはぃぃなぁ。
69分、ドイツのコーナー。

カカウ。入りそうです。

メルテ、クローゼ！　全然入らない！
ドイツのコーナー。
アバゾフ、バラックをしっかりマーク。でも手は出してはダメだって。怒られた。

72分、シュヴァのナイスパス。でもバラックはびったりマークされていて。

クローゼに代わって9 カカウin。

シュヴァ、ゴメス、もう一度シュヴァ、ラーム、クローゼ！！　だめだーー。
これで入ったらバイエルン・コンビネーションだったのに。

11ナディロフに代わってD.アクティアモフin。

アバゾフ、カカウへのファウルでドイツのFK。
76分、トロホウスキーに代わって8ヤンゼンin。

77分、ヤンゼンーーー！　大宇宙開発。

79分、カカウ、アバゾフへのファウルでアゼルバイジャンのフリーキック。
アクティアモフのキックはゴールの左。

80分、カカウへのファウルでチェルトガノフにイエローカード。

83分、ゴメスに代わって10エジルin。
エジルはらくだみたいな顔でも昨シーズンすごい伸びましたからねーー、頑張れ。

カカウ。
キーパーが。

87分、ザブドフのシュートはゴールの右…エンケ、触ってんのか。

フォクツがうろうろ、レーヴはさすがに余裕が見えて来ました。
アディショナルタイムは3分。

90分、カカウのシュートはゴールをわずかに左。

でっか！！
なんだでっかい毛玉!?

タスチ、タスチ！　カカウ…だめだ。
バラック、キープ…タスチ。

ここで終了。
苦しかった〜
０−２とはいえ、これはむしろ辛勝でしょう。

クローゼの後ろをボールボーイが追っかけて来ます。
スタンドのメンヘングラッドバッハ応援団が揺れています。
……あれ？　今回はマリンとかメングラの選手、居ませんよね？　ご苦労様です。
シュヴァはユニを脱いで、スタンドのドイツサポに投げて…おお、ゆるい奪い合い。

ドイツ代表は本日帰国、また週末にはブンデスリーガのゲームがあります。
バイエルンは土曜日にブレーメンと。
今日のこのドイツ代表で言うとヴィーゼやメルテザッカー、エジルが相手ですね。
そう思うと今日のドイツ代表のバイエルン・ブレーメン率高いです。