物欲ブログです。主に靴や鉄道旅行、サッカー、Mac、iPod…の情報・話題など Merrell メレル コモド・チベット・ハイ届きました
先日、ここで書きましたメレル Merrell のブーツ、
コモド・チベット・ハイ(スピリット・チベット・ハイ)が思ったより速く届きました。
今の時季、見るだけでも暑苦しいかとは思いますが、
早速、前回の予告通りレビューをさせて頂きたいと思います。
と、いうわけでまずは全体の姿をおさめてみたのが上の写真です。
つま先部分にかけて、上向きに巻き上がったように薄くなったシルエットが
名前の通り、チベットの人達の履いているブーツをイメージさせます。
センターのステッチの入り方もまさにそんな感じです。
ところで、ネーミングなのですが、日本の多くのショップでは
前回私が書いたようにスピリット チベット ハイと書かれていましたが、
いくつかは「コモド・チベット・ハイ」と呼んでいるショップもありました。
で、届いたシューズの内側を見るとタグにはコモド・チベットと書かれていましたので
この先はコモド・チベット・ハイと呼ぶことにします。
定価は20,000円少々だったかと思いますが、時季外れの今なら
多くのショップがセールをしていますので、1万円以下で見つける事も可能です。
私はまたもアメリカから取り寄せましたが、ちょっと安かった分、結構傷だらけです。
多分取り扱った人が爪でやっちゃったんだろうと思います。
しかも元ボックスから出して、力の限り小さく折り畳んで(笑)送って来たので、
日本でならば、神経質な人でなくともクレームを入れるレベルです。
まあ、どうせメレルの靴なんてヘビーデューティーOKな訳ですから、気にしません。
いっそ気が楽です。
さてさて、上の写真でもちょこっと黒いタグが見えていますが、
ご存じの方ならすぐに分かる、ポーラテック(高機能フリース)のタグですね。
ブーツの内側は筒部分とアッパーの部分全体がフリースでライニングされています。
これは、気持ち良いです。暖かいです(今は暑い! 笑)
そして内側の上の方にはメレルの品質表示&サイズタグと並んでシンサレートのタグが。
実際に寒冷地で履く事を前提に作られている点が、さすがメレルです。
元々がカウボーイブーツ、アウトドアシューズメーカーの機能重視の姿勢は
見た目だけの安っぽいフェイクムートンブーツとは根本的に違うと感じます。
ところで、えー、このコモド・チベット・ハイ、中がボンディングとは知りませんでした。
ふかふかの中綿入りなんですね。この中綿に200Gシンサレートを使っているそうです。
そんな訳で、中綿の分、室内が狭いです。
特に甲がかなり圧迫されます。(結構、甲薄なのですが…)
履いているうちに丁度良くなって来るのでしょうか…?
ソールはcrocsのナディア nadia と同様にスノーフレークモチーフなっています。
このスピリット・モックなどと同じく、グラフィカルなアウトソールを持っている為に
スピリット・チベットとも呼ばれているのでしょうか。
かなり固めのラバーソール(EVA?)で、しっかりとグリップするように作られています。
見た目も可愛いのですが、これなら多少の雪道でも滑らなそうですね。
3つずつ並んだトグルボタンは結構後ろ寄りに付いています。
踵の部分にはメレルのマークがワンポイント的に付いています。
後ろから見るとお判りの通り、かなり足首部分でシェイプさせています。
履いてみるとほとんど遊びがありません。足首が固定されて長時間の歩行もOKです。
私が買ったのはティンバー TIMBERというカラーです。
その他、ダークブラウン調のバンジーコード BUNGEE CORDや、時々
モスグリーンや薄いグリーンのチェックのものなども見かけます。
・メレル スピリット チベット ハイ の取り扱いショップを比べてみる 》
MERRELL WOMENS SPIRIT TIBET HIGH BUNGEE CORD メレル スピリット チベット ハイ ウィメンズ ブーツ
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.yakushi.org.uk/blog/tt-cgi2/tt_tb.cgi/1563
Powered by
teeter totter Ver.2.17