物欲ブログです。主に靴や鉄道旅行、サッカー、Mac、iPod…の情報・話題など CLより面白い!UEFA杯準決勝 ハンブルク対ブレーメン
いやあ、同じどちらのファンでもないチーム同士の対戦でも
同じ「ちょっと疑問の多い」主審でも、やっぱりブンデス同士の対戦は面白い!
と、いうより、やはりいつも通りの楽しい楽隊クオリティに感謝、というゲームでした。
昨日の主役が主審なら、今日の主役は丸めた紙ゴミ。
ゴミのナイスアシストでブレーメンが勝ち抜けました。
…というのは冗談にしても、デッドヒートの打ち合いで
アウェーゴール方式でブレーメンがイスタンブール行きを掴みました。
ジエゴの同点ゴール、そして決勝に王手をかけたピサロのスーパーゴール、
そしてこの2人の絶妙パス、ブレーメンらしさが帰って来た
ブレーメンファンにとっては楽しいゲームだったと思います。
そのうえゴミだったり、フリッツだったり、ボール×2だったり。
ロストがあわやPK献上?だったり、GK居なかったり。
ピサロを下げた時はまたブレーメン、失策?と思いましたが。
UEFAカップ準決勝、結果は以下の通り。 本日の結果と()内は2戦合計。
シャフタール 2−1 ディナモ・キエフ (3−2)
ハンブルガーSV 2−3 ブレーメン (3−3 ag)
【本日のスタメン・交替】
ハンブルク:1 Rost -
20 Demel (62. 19 J. Boateng)、16 Gravgaard、5 Mathijsen、7 Jansen (77. 40Aogo) -
14 Jarolim、2 Alex Silva (72. 30 Benjamin) - 21 Pitroipa、15 Trochowski -
10 Petric、11 Olic
ブレーメン:1 Wiese -
88 Fritz、29 Mertesacker (53. 15 Prödl)、4 Naldo、2 Boenisch -
6 Baumann - 22 Frings、11 ?il - 10 Diego -
24 Pizarro (90. 25 Niemeyer) 、9 Rosenberg (62. 23 Hugo Almeida)
ゴールは以下の5本。
13分 オリッチ(ハンブルク)
29分 ジエゴ(ブレーメン)
66分 ピサロ(ブレーメン)
83分 バウマン(ブレーメン)
87分 オリッチ(ハンブルク)
決勝は5月20日、
イスタンブール、シュクリュ・サラチョール・スタジアムで行われます。
ジエゴと、理不尽なイエローでアウメイダも決勝は欠場のようです。
昨日のゲームは世の中の大半が(?)鬼の首をとったみたいに
「サッカーしないチームは負けて当然」とか「華麗な攻撃サッカーの勝利」…
とか言っているのが余計にむかついてチェルシー擁護したくなりました。
(チェルシーほとんど見ない人までそう言っているのがね…)
引きこもりサッカー、良いじゃないですか。
ガチガチ守備、うらやましいですよ。
ツェフとテリー、A.コール、めちゃくちゃうらやましいですもん。
いや、出番のないリカルド・カルバーリョでもいい、欲しいですよ。
ついでにデコでもいいな。出番ないならリベリーの代わりに。
「攻撃サッカー」? くそくらえ、です。
守備こそしっかり固めるべきところなんですよ。
ファンタジスタとか、望みません。スペクタクルも他チームで十分。
……以上、バイエルンファンの叫びでした。
(ご存じない方に:バイエルンは先週まで「超攻撃サッカー」目指してぼろぼろでした。
攻撃より何より守備を補強してくれーと常に言われていました。)
しかし、スペクタクルが好きならブレーメン、応援してやって下さい。
ちょっとぐらいUEFAカップの事も見てやって下さい。
それにしても、ハンブルクは悔しいでしょうが、ホームスタジアムですから…
今後ピッチの清掃が徹底される事でしょう。
サポーターによって投げ入れられたゴミでボールが跳ねた為、グラヴゴーがキックミス。
ここで与えてしまったコーナーキックからバウマンのゴールが生まれてしまいました。
なんだ?
…! これかよ!?
ちょ、マジかよ〜
コノヤロ〜
蹴り出されたMVP、ゴミ。
HSVサポはこれを血祭りにあげれば良いと思います。
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