物欲ブログです。主に靴や鉄道旅行、サッカー、Mac、iPod…の情報・話題など ブンデスリーガ第33節の熱い風景
今シーズンのブンデスリーガもあと1週で終了となりますが、
先週末土曜日の第33節では、熱くなってしまう場面がいろいろとありました。
マイスター争いも熱いですし、また、下位の残留争いも熱いですが、
また、嬉しさに熱くなるシーンもいくつもありました。
そんないくつかのスナップを拾ってみました。
ところで、上の写真、失礼ながらしばらく誰か分かりませんでした…!
この人ですよね?
かなり前の写真ですみません。個人的にちょっと思い出の写真です。
先週末の一斉開催のゲームの中で、個人的に一番盛り上がったのは
ホッフェンハイム対バイエルンでのバイエルンのゴールシーンより、
レバークーゼン対メンヘングラッドバッハの対戦での70分を過ぎた辺りでしょうか。
レバークーゼン背番号25がアップを初め、LTUアレーナの場内は騒然と。
3点のリードを得たレバークーゼンはホームでの今期最終ゲームにあの男を出すのか!?
…と、いうところで遂に帰って来ました!!
フリードリヒからキャプテンマークを受け取るシュナイダー。
きっと、きっと帰って来ると信じていました!
メンヘングラッドバッハもすっかり交替要員となっているノイビル大帝がコラウッティと交代。
これが熱くならずには居られましょうか。
2002年のW杯でのドイツ代表が大好きなのですから。
ユーロ2008もシュニックスさえ居てくれれば優勝できただろうに…!と信じています。 カドレツへのアシストとなったクロス。
さて、このおじさん達は決して只のオマケではありません。
シュナイダーはその5分後、カドレツのゴールをアシストするという働きを見せ、
またノイビルさんはもう少しでレバークーゼンに一矢報いるところでした。横断幕、持って来た甲斐がありましたね。
試合が始まる前からメングラサポーターに落とされていた椅子ですが、
試合終了後には、もうこの有り様。
メンヘングラッドバッハはせっかく降格圏から脱出したのにも拘わらず、
このゲームのせいで、最終節までどうなるか楽観視出来なくなってしまいました。
そして同じく今期ホームでの最終ゲームを素晴らしい結果で終えたのはここも同じ。
試合はまだ終わって居ないのに、この日5点目のティンガのゴールで
ついつい歯を見せて笑っちゃっているクロップ監督。
しかしこの3分後にはジダンからのプレゼントがもう1点届きます。
試合終了後は、選手達が用意してあったリボン(?)を持って
サポーターへのこのシーズンの感謝を示していました。
こちらはお別れ?
ホームでの最終ゲームに戻って来たジエゴへのメッセージ。
これがヴェーザーシュタディオンでの彼の最後の姿となるであろうから。
ブレーメンは最終節、アウェーでヴォルフスブルクとの対戦となります。
次節、勝っても負けても順位は変わらず10位が決定していますが、頑張って欲しいですね。
昨日も書きましたが、マイスターはまだ諦めてはいませんよ!
バイエルン首脳陣は悲観的になっていますが、ファンはそう諦められません。
最終節は空気を読めない事にかけてはブンデス一の(? 嫌な言われよう)
ブレーメンがきっとやってくれます。
もちろん、バイエルンがシュトゥットガルトに勝つ事が必須ですが。
普段はあまり、負けろーー!という事は言いたく無いのですが
さすがにこの最終節は言いたくもなります。
ヴォルフスブルクが最終節に、ホームで優勝を決めて最高の瞬間を……!
というのを、ロスタイムにピサロが打ち砕くとか、そんな結末を期待しています。
ハインケス監督は、昔着たレーダーホーゼン(革のサスペンダー付き短パン)を
もうちゃんと準備しているという事ですので、
それを着てミュンヘン新市庁舎のバルコンに立って欲しいものです。
オッドさんはもう買いましたか、半ズボン。
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