物欲ブログです。主に靴や鉄道旅行、サッカー、Mac、iPod…の情報・話題など ポドルスキー遂に謝罪
このブログもなにやらすっかり週刊誌かスポーツ紙じみて参りました。
連続して書いて来た、ドイツ代表の"平手打ちスキャンダル"ですが、
ポドルスキーが謝罪して、遂に終わりを見せそうです。
しかし、ちょっと甘いな〜と思うのが、ポドルスキーが支払わされた
5000ユーロ、今日だと約62万円相当、これは罰金ではなく、あくまでも
「フェアプレー行為の為の寄付」らしいという事です。
一旦は無罪放免としたドイツサッカー連盟(DFB)ですが、
世論の騒ぎもあって、そのままにしておく事もできず、
DFBの代表、テオ・ツヴァンツィガーが昨日、事態の真相を知って驚いたらしいです。
ドイツ国内にいる2,500万人のサッカー少年達の為にも
DFBはこういう事にいい加減な組織ではないと示す必要があったという事で
今回の謝罪となったようです。
皇帝ベッケンバウアーもレーヴ監督と代表首脳陣を
「キャプテンが保護されないとは大間違いだろう。
バラックに対する平手打ちがそのまままかり通るなどマトモじゃない」と批判、
「キャプテンが若いプレーヤーに対して指示するのは当然の権利、
いや、それを行う事はキャプテンの義務である。
ゲームの間、戦術的な対策を練るのは、そこから離れた所に居るコーチではない。」
と、お怒りですので、まあ、もう放っておく訳にもいかないでしょう。
面白いのが皇帝はそのまま昔話を始めちゃいまして、
1974年のW杯で、ウリ・ヘーネスに対して私は(キャプテンは)
同じようにはっきりと意見を示したけれど、この時はもっと大変だったさ。
でも、ウリはビンタはしなかったよ。説教したらよりよいプレーをしてくれた。
そうして我々は世界チャンピオンになったんだ…
ウリ…(笑)
変な例に持って来られちゃいましたが、まぁ、バイエルンの選手の事は
バイエルンのおっさん達で何とかしよう、という感じなんでしょうか。
ちなみにビルトのアンケートはあの後、75,000票の投票があり、
65%が「処罰すべし」だったとか。
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