物欲ブログです。主に靴や鉄道旅行、サッカー、Mac、iPod…の情報・話題など 新iPodシャッフルは喋る!?
いきなりアップデートしたiPod shuffle、
サイズがうんと小さくなって、なにやら何かのネジかパーツみたいになりましたね。
子供の頃、持っていたブロックにあんなパーツありましたよ。
そして喋るというのに興味を惹かれて
Appleサイトをじっくり見てしまいました。
いやーー、もう欲しい!
小さいです。まずはそこです。
サイズは45.2×17.5mm、重さは10.7gしかないそうです。
このサイズで容量は4GB、ちょっと前のiPod nanoサイズですね。
1曲4MB計算で1000曲入る事になります。128KbpsのAACで1000曲と書かれています。
(実際にはシステム分だなんだで容量はもっと少ないです。また1曲4MBないですしね、大抵)
その他スペックを書くと
・バッテリーは満充電で10時間の再生時間(3時間でフル充電)。
・必要な母艦マシンの条件としては、
Macの場合
USB2.0ポートを装備したMac
Mac OS X v10.4.11以降
iTunes 8.1以降をインストールしている事
Windowsの場合
USB2.0ポートを装備したWindows PC
Windows Vista、Windows XP HomeまたはProfessional Service Pack 3以降
iTunes 8.1以降をインストールしている事
・付属品はApple Earphones with Remote + VoiceOver*。
VoiceOverはソフトのようですが(?)、もしそうなら
shuffle専用で、他のiPodファミリーには使えないものなんでしょうかね。
と、このVoiceOverというものが今回最大のウリのようです。
VoiceOverというのは、液晶表示を持たないシャッフルに
曲やプレイリストを選択する手段を与える為のアイディアで、
一言でいえば、音声によるガイド機能という事になります。
それがなぜ話題になるかといえば、今回のこのVoiceOverでは
音声といっても「音」よりむしろ「声」が主になるという所です。
昔からAppleは音声によるオペレーションシステムといいますか、
音声を使ったマシン操作はお得意の分野で、
Macにもずいぶん昔から読み上げ機能や、
声とマイクを使ってのOSやソフトの操作という機能は持っていました。
声での操作はなんかネイティブっぽい発音にしようと
頑張って喋っている感じが恥ずかしくて、ほとんど使った事はなかったですが。
読み上げに関しては、この機能を使ったお遊びソフトも結構作られていましたよね。
起動時にいろいろ喋らせてみたり、操作中に突っ込みを入れさせたりしてましたが
いい加減ウルサクなったので使うのを止めてしまいました。
特に、アプリケーションがハングアップした時、再起動をしようとすると
「マータデスカ〜?」と喋らせるようにしていたら、
そのうち、なんだかめっさムカついたので。(笑)
ま、そんなこんなでお得意の音声を使ったガイド機能です。
「思わず言葉をうしなう小ささ。
そのぶん、こちらから話しかけます。」
というコピーはお見事!
あまりの自然なイントネーションにびっくりしました!
このVoiceOverで使用する音声は、
iPod shuffleの母艦となるパソコンで変化するということで、
感動する、合成音声らしからぬ発音の男性は原語である英語版のMacだったのですが
Windows版は、平板な合成っぽい女性の声で、
一瞬ちょっと優越感にひたっていたのですが、ホントに一瞬でした…
残念な事にあの流暢なボイスはMac OS X Leopard(10.5x)にしか対応していないんですね。
ウチはまだTiger(10.4.1)なんですが、それだとWindows版と同じ音声だそうです…
レパードは見た目がちょっと苦手で(特に3Dドッグ)、
結局買ってすぐに外付けHDに入れて遊んだぐらいで、使ってないんですよね。
スタックとか、Spacesとか期待していただけに、ルックスがあれというのは残念です。
ブラックベースはPismo以外のウチのMacのどれにも似合いませんしね。
しかしこのshuffleを流暢に喋らす為にはレパードを使うか、と決心しました。
いや、外付けHDから起動して、
iTunesのライブラリをMac本体のものを指定してやればいいんじゃん。
shuffleは8,800円、しまった楽天ポイント、もういろいろ使っちゃったよ。
3,000円自腹を切るか。あ、明日ポイント倍付けだし。
…とか、いろいろ思いを巡らせていたのですが、
はた、と現実に返りました。
日本語はどーなんだよ。
VoiceOverは14カ国語を喋るので、私のようにプレイリスト中に
日本語の曲と英語のポップロックと、ドイツ語のサッカー応援歌が混在していても
ちゃんと曲名やプレイリストを読み上げてくれます。
しかし…英語以外の声はやはり合成音声的なボイスでした…!
こんなカタコトが曲の上に乗ってもイヤだよなー と、激しく意気消沈。
まぁ、今はiPod touchがメインだしね。
サブ機としては録音用にnanoの再整備品、去年買ったしね。まだ全然使ってないしね。
要らんわな。 と思うに至りました。やれやれ。
…あ。日本の曲は諦めて、プレイリストも英語名付けリゃいいんじゃ…?
楽天でもMac系、iPod系ショップはもう予約開始してます。速い!
・楽天で新iPod shuffle (4GB) 取り扱いショップはこちら
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kotaさん こんにちは(^^)/
また、やってくれましたねアップル!
この小ささにビックリです^^
新作発表は、いつも想像以上のもの
ばかりですね!凄すぎる(^_^;)
またお邪魔します(*^^)v応援
投稿者 Life : 2009年3月14日 21:10
Lifeさん、こんにちは〜
久々に物欲を刺激されましたよ!
iPodは出るもの出るもの、全部欲しくなるのが困ります。
古いiPod、結構たまってるんですが…
応援ありがとうございます!
投稿者 kota : 2009年3月15日 18:46