物欲ブログです。主に靴や鉄道旅行、サッカー、Mac、iPod…の情報・話題など はっぴいえんどCD販売中止 「音楽に罪はない」と疑問の声
はっぴいえんどCD販売中止 「音楽に罪はない」と疑問の声 - Yahoo!ニュース
伝説のバンド「はっぴいえんど」の元メンバー逮捕によるCD販売中止に、批判が上がっている。メンバーによる犯罪と音楽とは別だ、などというものだ。さらに、編曲や楽器演奏だけのCDと、どこで線引きするのか、との疑問も出ている。
■レコード会社「事件の重大性や社会的影響」
バンド名を聞いて、当時の新鮮な驚きを思い出した人は多いだろう。
大麻所持の現行犯で2009年2月17日に警視庁に逮捕されたミュージシャン鈴木茂容疑者(57)は、1970年代初めに一世を風靡した「はっぴいえんど」のギタリストだった。この伝説的バンドは、英語でしか表現が難しいとされたロックを日本語でやってのけ、当時の音楽界に大きな衝撃を与えた。
70年のデビューアルバム「はっぴいえんど」に続き、名盤とされる「風街ろまん」など計3作を次々にリリース。72年に解散したものの、同作内の曲「風をあつめて」は08年にビールのCMにも起用されている。
当時のメンバーは、後にJポップの世界で大物になった。YMOとして活躍した細野晴臣さん(61)、ミリオンセラーアルバムを出した大瀧詠一さん(60)、作詞家として売り上げ2位を誇る松本隆さん(59)だ。
鈴木容疑者は、解散後に細野さんらとの音楽ユニットなどで活躍。現在は、編曲やバックギタリストなどの活動をしている。ところが、突然、大麻で逮捕され、18日になって、「はっぴいえんど」時代などのCDが次々に販売中止になった。
ポニーキャニオンでは、「はっぴいえんど」「風街ろまん」の2作を18日に再発売したが、昼過ぎから急きょ出荷停止に。ライブ盤発売予定やネット上での音楽配信も中止した。また、キングレコードが3作目の「HAPPY END」など関連するアルバム4枚を、日本クラウンが鈴木容疑者の関わる14枚を、それぞれ販売中止した。
その理由について、各社とも、ホームページ上などで、世間を騒がせた事件の重大性や社会的影響を考慮して決めたと説明している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090219-00000006-jct-ent
ポニーキャニオンで再発されたばかりの1st「はっぴいえんど」と
2nd「風街ろまん」が出荷停止になった事は、
お昼頃のニュースでも書かれていましたが、その他にも
ダウンロード販売も配信停止をしているそうです。
音楽には興味のない、またはこの手の音楽には興味のない人たちから
なぜ犯罪を犯した者のCDを販売し続けているのか、という
クレームが来る事を心配しての、過剰な防衛策だと思いますが、
人々の批判を怖れるあまり、歴史的な価値のある名曲を
世に流れぬようにと封じ込めてしまうようなメーカーの対応に
多くの人々が、行き過ぎだと考えているようです。
…ただ、「伝説過ぎてこんなバンド知らない」とか言われていますが。
旭化成かなにかのCMもつい最近までやってませんでしたっけ。
「風をあつめて」、カバーも多いですよね。
って、細野さんの曲ですけどね。
きっとYMOも知らないんでしょうねぇ…
仕事先でYMOと言ってもほとんどの同僚に通じませんでした。
まぁ、本当に「えんど」にはならないでしょう。
たとえ新規で出荷されなくても、今までの中古も市場には山ほどありますしね。
まぁ、Happy Endで始めよう、ですよ。
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