物欲ブログです。主に靴や鉄道旅行、サッカー、Mac、iPod…の情報・話題など カルペパーのエッセンシャルオイル
昨日に続いて、WELEDAの話を書こうかと思っていました。
ホワイトバーチやワイルドローズのオイルはやっぱり好きですしね。
で、写真を撮ったところで突然、
マッサージオイルならまず先にこちらについて書かねば! と思い立ったので
今日はイギリスのハーバルショップの大御所、カルペパーのオイルについて書かせて頂きます。
ドイツ系の入浴剤やらシャンプーやら、薬用ハーブモノを定番にしていますが、
エッセンシャルオイル(アロマオイル)やドライハーブなら、
我が家ではどこよりもまず、イギリスのカルペパーのものが一番好きです。
カルペパー Culpeperは、ドイツのクナイプ神父の研究を活かしたクナイプと同様、
17世紀、聖職者の息子として生まれた薬剤師、ニコラス・カルペパーの研究をもとに
1927年に作家兼ハーバリストであり、セラピストでもあるライル夫人によって設立された、
伝統と信頼を誇る、英国を代表するハーブショップです。
現在、多くのハーバリストがそうであるように、カルペパーの製品も
特定の農場で厳しい管理の下、栽培されたハーブから抽出された
純度の高い精油(エッセンシャルオイル)から作られています。
上の写真はそのカルペパーの製品から、
カルペパーの看板でもあるエッセンシャルアロマオイルいろいろと
マッサージオイル(大きい瓶)2種です。
ちょっと古いものなので、ラベルがちょっと変わっていたりするかもしれません。
結構まとめて買うので、なかなか無くならないんですよ〜
(ローズマリーとラベンダーなんて50cc位ずつ買っちゃいますしね)
このカルペパーでは、例えばマッサージオイルが欲しい場合は
キャリアオイルと呼ばれるベースとなるオイルに、
自分の好みのアロマオイルを組み合わせてブレンドして作ります。
これは例えば喉が痛い、腫れ止めなどの、その他の目的の場合も同じです。
しかし、自分でオイルをブレンドするのが面倒臭い、
ハーブ種類別の効果効がよく分からない…などの人の為に、
あらかじめブレンドされたオイルも何種類か用意されています。
写真の一番左、なんだかぶよぶよの下半身らしきイラスト(笑)のラベルは
セルライト用のマッサージオイルです。
その隣のものは、分かりにくいかと思いますが、フクロウのイラストです。
クリア・シンキング・マッサージ・オイルと書かれていますが、
ローズマリーやかんきつ系のオイルで、頭脳すっきり、そして眠気もすっきりという
仕事や勉強にぴったりのマッサージオイルです。
首から肩にかけてマッサージすると効果があります。
とにかくシンプルで、間違いのない高品質。
これがカルペパーの製品です。 薬っぽい瓶も魔法っぽくていいですよね。
ネットで探してみたのですが、日本では現在、
カルペパーの製品はなかなか見つけられないようですね。
オイルが20種類程と、シロップと…という程度しか見つける事が出来ませんでした。
・カルペパーのエッセンシャルオイルを見る 》
・その他、目的に応じて既にブレンドされたブレンドエッセンシャルオイルもあります。
ロンドンのお店には、食用のドライハーブやドリンクなんかもあります。
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