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龍馬ファンに衝撃 事件の舞台「寺田屋」に建て替え疑惑(J-CASTニュース) - Yahoo!ニュース
幕末の英雄・坂本龍馬が襲撃された「寺田屋事件」の舞台、旅館「寺田屋」が建て替えられたのではないかという疑惑が浮上している。龍馬が「応戦」した痕だと言われる弾痕も残っていて、当時のままだとされてきただけに、いったい何があったのか。京都市も事実関係の調査に乗り出した。
「週刊ポスト」は2008年9月12日号で、「平成の『寺田屋騒動』」と題し、「寺田屋」が「レプリカ」ではないかという記事を載せている。京都・伏見にある寺田屋は、1866年、坂本龍馬が滞在中に幕吏に暗殺されかけた「寺田屋事件」で有名だ。館内には、襲撃を受けた龍馬が応戦、ピストルを発射した痕だろうと言われる弾痕や、刀痕が残っている。また、入浴中だった寺田屋の女将お登勢の養女・お龍(のちの龍馬の妻)が、龍馬に知らせるため、裸のまま駆け上がったと言われる階段もそのままだ。館内では、「この寺田屋は維新の舞台となった当時の船宿そのままでございます。これが現存することも珍しいことでございますが、この寺田屋の建物の中で歴史が作られたのでございますノ」という音声解説が流れている。
研究者によって再建ではないかと指摘されたと言う事ですが、
京都市の教育委員会も究明に乗り出したようです。
戊辰戦争で焼けたという記述もあり、幕末の事ですから、
実際に見た・知っているという人から聞いた話を伝える人もまだ居るわけですしね。
幕末は遠いようで近いなぁ、とつくづく感じます。
寺田屋事件にしてもそうなんですが、
幕末の志士達は憂国の思いと理想の為に簡単に命を捧げてしまうんだなぁ、
と、いつも考えてしまいます。
薩摩にしろ、土佐にしろ、長州にしろ、
彼等の犠牲があってこそ、日本という国の近代への道が拓かれたのですが、哀しいですよね。
テレビの「篤姫」ではまだ禁門の変とかは起きていないのですかね、
あれもはやる同志達を止める事が出来なかった久坂玄瑞や入江九一が亡くなっています。
以前は、その理想の為には冷徹になれる久坂がちょっと苦手でしたが
最近はちょっと見方が変わって来ました。彼もまた若くして散ったわけですから。
そんな今日のウチの夕食は長州・下関の瓦そばでした。
土佐派・薩摩派(って居るの?)とありますが、
私は一昨年から山口旅行を重ねる度に、断然長州ファンの度合いを増しています。
ちなみにケータイストラップは高杉晋作です(笑)。よく、何それ、と言われます。
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