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昨日、自宅近くを歩いていると、ヘレン カミンスキーの
プロバンスという帽子をかぶった若いお母さんとすれ違いました。
おお、こんな田舎にもこういう高級品をかぶった人が居るのか、
とよーく見て確認しましたが、やはりワンポイントのパーツもしっかりと付いていました。
一方、こちらは約2,000円+送料2,500円のノーブランド。
同じ「一つ一つ手作りされた帽子」でも10倍の値段の開きがあります。
マダガスカル対エクアドル(笑)。
ブランドものは実は大好きです。
でもネタ的なものの方がもっと大好きです!
「これネタになるんじゃね?」的な考えが
何をするにも、いつも頭のどこかにある気が致します。
そんな訳で、捨ててしまう前に、エクアドルから届いた帽子の箱を記念撮影。
帽子が届くまでにもいろいろとエクアドルについてや
パナマ帽について、教えてもらいましたが
届いてみれば、その潰れかけた箱からもいろいろな事を教わりました。
まず、切手の額面が米ドル。 えええ?
調べてみると、物価安定の為に自国の通貨を捨て、米ドルに切り替えたばかりとか。
中南米における合衆国の影響はこんな所にも見られるんだなぁ、と思ってみたり。
そしてどうやら郵便のマークらしい折り鶴っぽいものが沢山付いています。
アメリカ合衆国だとイーグルなんですが、なぜ折り鶴?
いや、昔の飛行機にも見えるし… …えーっと、まさかコンドル?
調べてみるとやはりコンドルでした。
そうなんですよね、この帽子の作られたクエンカという町は
マヤ文明第二の都市でもある首都、キトのすぐ近くなんですよね。
ちなみにコンドルはエクアドルの国鳥だそうです。
切手も海外からの郵便物の楽しみの一つですが、
今回は「グアヤキルのサンチャゴ(聖ヤコブの事です)のメダリオン」
というのが、異国情緒たっぷりでいいですね。
ちなみにグアヤキルというのは港町で、エクアドル最大の都市。
そしてガラパゴスに行くならここがベースになります。
毎度ながら「よく無事で」と思ってしまう状態で届きました。
税関に箱を開けられる必要もない程に、ぱっくりと箱がはがれて中が見えてました。
特に裏がぱっかり。
コンドルのマークと左の黄色いのがサンチャゴのメダル切手。
【関連エントリ】
・パナマ帽、到着!
・パナマ帽を買ったんです
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