MM-blog　靴、物欲ときどき、サッカー

私が飲みたくて仕方の無かった、アメリカ・ハワイ洲の
ビッグアイランド、ハワイ島で産出されるコナ コーヒー、
これとマンデリンは特にダイエットに効果があると言う事です。
はからずしもどちらもちょこっとですが、話題で触れていた銘柄でした。

ネットで紹介されていたレポート等読んでみましたが、
これであっという間に簡単に痩せるぞ！　というものではなく、
運動との相乗効果だったり、精神的にダイエットの支えになる…
という、プラスアルファ的なところのようです。

しかし、紅茶党から一転、気付くと大のコーヒー党になっていた私は
よく人からカフェインは健康に悪い、精神的にも好ましくない、など
言われる事が多かったので、一般的にコーヒーの良い面が知られるのは
それだけでもちょっと嬉しい事でした。
"コーヒー好きのバッハはとても長生きをした"
という逸話をいつも心の支えにしつつ（笑）、
また、コーヒーのカフェインは害悪ではなく、むしろコーヒーは
脳にアルファ波を出させる、リラックス効果がある
といった研究発表に納得しつつ、日々暮らしておりました。
ところが、それだけでなくダイエットに良かったり、
自律神経に良いとは嬉しい驚きです。


●コーヒーでダイエットの理屈
要するに燃焼系サプリと同様の効果
・カフェインによる交感神経の活性化。
　この際、体脂肪を消費しやすい状態にするので、運動の効果が上がる。

・クロロゲン酸による満腹効果
コーヒーを飲んだ後に運動をした場合、血糖値が下がりにくい。
食べ過ぎる事が無くなり、カロリーの摂取が抑えられる。
太っている人には、この交感神経の働きがよくない人が多いようである。

という２つのポイントがダイエットに良いとされる理由だそうです。
また、交感神経・副交感神経といった自律神経系、
これを整える働きがある為、ストレスを感じにくい、
従ってダイエットによるストレスも発散されてしまうし、
ダイエットでの反動食いなども起こりにくい、という理由もあるようです。
総コレステロールや悪玉コレステロールを抑える効果もあるとか。


美しいプロポーションを作り上げるダイエット、というよりは
コレステロールを下げたり、肥満による糖尿病の発症率を下げたり、と
むしろメタボリック・シンドローム対策にぴったりのダイエットなんですね。

もともと、歩く方なので、運動前や空腹時にヴァームや
アミノ系の燃焼系のドリンクやゼリーを摂る事が結構あるのですが、
燃焼系サプリをわざわざ買わなくても良かったんですね。


●コーヒーダイエットのポイント
・運動・入浴前の2、30分前にコーヒーを飲む。
　（血中カフェイン濃度が一番高くなった頃に運動をする）
　また、食後もコーヒーを飲むと良い。
・深煎り豆は有効性分が破壊されるので、ミディアム・ローストや浅煎り豆が良い。
・ブラックが基本。砂糖はカロリーが高いだけでなく、カフェインとクロロゲン酸の
　吸収が悪くなってしまう。　どうしても飲みにくい時は牛乳でカフェ・オ・レに。
・お湯の温度は高すぎないこと。クロロゲン酸は熱に弱いので80〜90度が適温。
　しかし必ずホット・コーヒーで。アイスでは調の働きが悪くなる。
・一日に４〜５杯飲むとよい。毎日続けて飲む。
・タバコは厳禁

とのことです。
いや、しかしホントに大手を振ってコーヒーが何杯も飲めるのは
気分が良いですね〜　私にとっては精神的にも良いみたいです（笑）。