MM-blog　靴、物欲ときどき、サッカー

結局、ドログバと同じく、ランパードも残留が決まりました。
「出る、出る」と大騒ぎして居残りというのは、
やっぱり結局は年棒アップしてくれアピールに過ぎないんだろうなぁ
という感じで、なんだか微妙ですね。

このまま契約が切れたらタダでモウリーニョの所に行くのかと思っていましたが
悪くいえばお山の大将ができる居心地の良い所は他にない、という事ですし
でも実際の所、今年はお母さんの事もありましたし、
家族の事を考えたらロンドンから動きたくないんだろうな、と思います。
ランプスのニュースなど見ていると、言動の端々に
心から家族の事を思っているんだな、というのはすごく感じるんですよね。

だけど超絶褒めちぎりはどう反応して良いやら困るので止めて下さい。
テリーといい、新しい監督に対する、恥ずかしくなるようなリスペクトっぷりは
イングランド人の特性なんでしょうか。
モウリーの時も、グラントさんの時もフェリポンにも…
見え透いたおべんちゃらのようで、聞いていてこちらが照れてしまうのは何故でしょうか。


マケレレが居なくなって、デコが入ったというだけで
中盤、人、大過ぎ　なのは変わりませんでした。
どういうローテーションになるのか興味はありますが、
私用で相変わらず呑気に過ごしたバラックが不利なのは確かなよう。
フェリポンはエッシェンには重い信頼を置いているようで、
立場をはっきりさせないまま、遠征に帯同していた（笑）ランプスも
プレシーズンのプレーではっきりとアピールてみせたし
……ちょっとは焦ってくれよ、バラック！
と、いってもこの人はこうなんだ。いつだって。
それがいい結果をもたらす事が多いというのも知っているけれど、
ファンとしては毎度ヤキモキさせられて困ります。


そして、それよりわくわくしたのがこちら。

マン・シティ、サンタ・クルスに正式オファー livedoor スポーツ

2008年08月14日17時54分 / 提供：FOOTBALL WEEKLY
マンチェスター・シティはブラックバーンに対し、ロケ・サンタ・クルスを1200万ポンド（約24億6000万円）で獲得したいと正式に申し入れたと、英国のメディアが14日に報じた。
　パラグアイ代表ストライカーについては、すでに一度マン・シティのオファーをブラックバーンが断った報じられ、ブラックバーンのポール・インス監督も、これ以上選手を手放す気はないと宣言したばかり。
　しかし、ブラックバーンに近い筋によると、13日夜にオファーを提示され、真剣に検討中だという。
　マン・シティのマーク・ヒューズ監督は、ブラックバーンの監督時代の昨夏に契約したサンタ・クルスを再び獲得したいと考えており、選手本人も前監督のもとでやりたいと考えているようだ。

サンタ・クルス……　…ロケ？
と、思わず飛びついてしまいましたが、24億！
ロケ、すごいなぁ、よかったなぁ。　って、ロケがもらえる訳じゃないですが
それでも自分の評価が高いというのは嬉しいものでしょう。

一昨年はマガッチもロケもただ不運というか、不幸だったんですよね。
バイエルンの100周年記念（8年前）ソングを聴いていて
歴代の名選手や監督、その時点の所属選手などの名前がずらずらーっと出てくるんですが
その中にカーンにショルや、エッフェやヤンカーやブラッツォに並んで
「ロケ・サンタ・クルス」と出てくるのを耳にする度に
ああ、ロケは本当にずいぶん長い間バイヤンに居たんだよなぁ、と感じます。

とりあえず、ウチの駅の近くに出ているマンションの広告で
「サンクタスほにゃらら」という名称を見ては日々、ロケを思い出してます。