物欲ブログです。主に靴や鉄道旅行、サッカー、Mac、iPod…の情報・話題など サボはいかがですか
1970年代頃からサボはファッションに取り入れられ、
多分その頃から、足をすっぽり入れる木靴の形から
今、サボ、あるいはクロッグと呼ばれるものの多くと同じ
スリッパのように甲をすっぽりと覆うアッパーと
踵をホールドしないサンダルのようなスタイルを指すようになったと思われます。
先程、冒頭でお話しした近頃人気のサボ、
これは木でできたソールを持つクラシカルなスタイルのものです。
特にスウェーデンのウグレボのもの等が有名です。
ロハスブームなどの自然回帰の志向とマッチした事も
ヒットの理由の一つでしょうが、
その自然な履き心地が見直されているのだと考えています。
今シーズン、ちょっとサボを試してみたい、という人に最適な
ストラップタイプのサンダルが発売されています。
スウェーデンからやってきたストラップサンダル、「UGGLEBO TOFFELN」。
「UGGLEBO TOFFELN」はスウェーデンのウグレボ村のふくろうの森で生まれた、
木ぐつのようなやさしいナチュラルサンダルです。
ふくろうが顔をのぞかせる北欧の森の中に居るような
やさしい木のかおりと、あたたかくて自然な革の質感。
ふくろうの森からやってきたとってもナチュラルなサンダルは、
他のシューズでは味わうことのできないここちよさがあります。
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いまや足の痛みのせいで履ける靴が極端に制限されていますが
厚手の靴下なんかを履いて(+中敷タイプのサポーター装着で)
サボは是非履きたいんですよね。
ちなみにすっかり靴マニアとなった私が一番大切にしている靴は
オーダー靴でも、しゃかりきに揃えたグッチのモカシン達でもなく
実はこれです。
年季の入ったサボのショートブーツです。
正直、木の底は独特の感じがして慣れるまで歩きにくいです。
何しろ足の裏が曲がらないのですから(笑)。
あと、何と言っても人目が気になりました!
ほんっと注目されるんですよ〜
ウグレボもこれと同じく厚いゴム底が貼られていますので
足音もカタカタ言わず意外と静かですし、タッチが柔らかです。
ウグレボのサンダルの口コミレビューはこちら≫
ウグレボのサボを見る
そういえば、昔むかしサッカーに興味がなかった頃、
ドイツに行く際にいつも通り、オランダのアムステルダムで
飛行機を乗り継ぐ際、オレンジ色の
サッカーシューズを模した木靴がたくさん売られているのを見ました。
そして賑やかなオレンジ色の一団も。
ミュンヘンから乗った飛行機で、ドイツ代表と乗り合わせたり、
02年のクロアチア旅行で「同じ組だね」と言われ続けたり、
ホントに今までの人生の中でサッカーとニアミスする事は多かったのですが
このオレンジの木靴を見た時、ワールドカップと言うものがあり、
まさにその時開催されていたと知りました。
と、余談が過ぎました。
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