MM-blog　靴、物欲ときどき、サッカー

今日やっていた巻爪ですが、ちょうど１年前、
足底腱膜炎の治療の為に靴を合わせてもらい、インソールを作ってもらった際に
「これでちょっとは巻き爪も治りますかね」と技師さんに聞いたところ
「いやー、楽にはなるでしょうが、形はそのままでは治らないでしょう。
よかったら保険外になりますが、爪の整形をやっている所を紹介しますよ」
と、パンフレットを貰いました。

私の爪の変型は、なんと靴を変えた＆普段履きをcrocsにしただけで
見違える程に良くなったので（三角爪は、元三角爪だとは全然わからない程に）
その治療院に通う事はなかったのですが、
まさに今日テレビでやっていたような治療法が書かれていました。
違う点は、そこではワイヤーではなく、プラスチックを使うという所でしょうか。

足の障害とは別の科なんですが、ちょっと前に病院にお世話になったのですが
その際にも"従来の治療法とは違う、患者に楽な治療法"をして貰ったのですが
この巻き爪の治療同様、やっぱり保険が効かず、
「なんで国は患者に苦痛を強いる方法しか認めないんだろう」と思いました。


ところで、
踵が痛くてずっと整形外科に通って湿布や痛み止めを貰ったり、
時々はテーピングをしてもらったり、中敷の相談に乗ってもらったりしていましたが
やはり「痛みが起きたら、それを楽にする方法」でしかなく
痛い思いをしないような手段というのは見つからなかったんですね。

それが今、これだけ痛みが楽になったのは、ひょんな事からでした。
爪の痛みもあったのですが、変型もしていたので
いわゆる「爪白鮮（爪の水虫）」かと思って皮膚科にも行っていました。
そこである日、いつも診てもらっている女の先生ではなく
たまたま院長先生に診てもらった所、
「うーん、これ、水虫じゃなくて単に変型ですね。
靴があわないんじゃないんですか？」と言われました！

「そう、そうなんです！　
いつも靴が合わなくて、最近こんなサンダル履いているんです」
と、返した所、ぽつりと
「んー、費用はかかりますけど、ちゃんとした靴を作ってもらうとか、
中敷作ってもらうだけでも効果があるかも知れないですよ。
適応になる症状なら中敷は保険が効きますし…いやも高いんでお薦めしませんが」
と、漏らしたんですね。
ひとまず、整形外科靴のチラシをもらって帰ったんですが
その週のうちには、その店を探して行っていました。

で整形ではなく、皮膚科で保険適応してもらいました。
踵の痛みは本当に楽になるし、オマケに爪もきれいになって
その皮膚科には足を向けて眠れない程です〜！　（笑）

最近、よくこんなパターンがあるんですが、
ひょんな事から、全然違う病気が良くなる事って結構あるんですよね！



…そうそう、中敷の比較の話題の続きもまた書きます。
結構インソールの話題は人気があるようなのですが、お待たせしてすみません。



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