物欲ブログです。主に靴や鉄道旅行、サッカー、Mac、iPod…の情報・話題など 準決勝・スペイン対ロシア - ユーロ2008
スタジアム近くに地下鉄の駅が出来たんですね!
知らなかった。ウィーン、1年半も行ってないんですね〜
なにか波瀾を予感させる天気のウィーン。
昨日もウィーンが荒天だったため、国際放送配信に影響が出ましたが
今日はなんだか空が明るいのは、天気雨なのか?
と、思ったらなにか雷が鳴っていますよ。
また、今日も放送が途切れたりしそうな気もします。
きのうはたまたま再放送(UEFAが後で配信した完全版)を見れましたが、
よりによってクローゼのゴールシーンが音声だけなんてキツすぎます。
結局全部見れたから良かったんですが。
序盤からスペインが積極的に攻めます。
とにかく攻めたモン勝ちなことになりそうな両チームですし
試合の流れをつかむ事が肝要だと思います。
攻める手を緩めた方が負けとなるような。
そのせいか、ロシアが慎重に引いた感じに見えるのが良くないような。
33分、ビジャに代ってセスクin。
前半はロシアと調子を上げて来たスペインと、ほぼ互角のまま終了。
ただ、ポゼッションでは劣るスペインの攻撃の方がむしろ効果的。
後半もスピーディな展開。
勢いに乗って来たスペインが止まりません。
50分、シャビのパスをイニエスタが押し込んでスペイン先制。
55分、セムショフに代えてビリャトレディノフin。
56分、サエンコに代えてシチェフin。
68分、シャビに変わってシャビ・アロンソin、
トーレスに代えてグイサin。
73分、グイサがシュートを決め追加点。 2−0。
82分、シルヴァがだめ押しの追加点。 3−0。
そしてそのまま終了。
ここまで一方的なゲームになるとは思いませんでした。
勢いに乗ったスペイン、凄いです、怖いです。
今日のスペインのディフェンスも堅くて、安心感がありました。
カシージャスといい、ドイツ好きにはうらやましい限りです。
残す所あと一戦。
つまらなくてもいいから
ただひたすらに、ドイツにはきっちりと勝利を掴んで欲しいと思います。
以下、例によって時間ごとの流れ。
不穏な雰囲気のエルンスト・ハッペル・シュタディオン。
今日も人種差別反対キャンペーン。
14分、アルシャーフィンに対するプジョルのファウルで
ロシア初のチャンス。バブリュチェンコのフリーキックはわずかに枠外。
20分、雨が強くなっているような。
このあたりではロシアが度々スペインゴールを脅かしますが、
厚いスペインディフェンスに阻まれて得点になる気配も薄く。
ポゼッションでは劣るスペインの攻撃の方がむしろ効果的。
28分、シルヴァに対するズリィヤノフのファウルで
スペインのフリーキック。ビジャのキックはGKにキャッチされ無得点のまま。
30分、パブリュチェンコのシュートは外れ。
32分スペイン、セスクがアップしていますが…ビジャが動けない?
33分、早くもビジャが怪我。代ってセスクin。
28分のFKで軸足が滑った感じがありましたが、それでしょうか。
座り込んだまま動けないビジャ。
34分、パブリュチェンコのシュートはやや外れ。
36分、セルジオ・ラモスのシュートはやや右。
38分、一旦切り返してのトーレスのシュートはセーブされてしまいました。
同38分、せスクの右からのシュートもセーブ。
42分、セスクのパスをイニエスタがかろうじてシュート。
やっぱりアキンフェエフにキャッチされました。
44分、スペインのシャビのフリーキックもキャッチされ得点ならず。
双方無得点のまま、前半終了。
後半、立ち上がりはスペインが攻撃。
…攻守がどんどん変わってスペクタクルな展開で面白いですね。
スペインは華やかなラテンのサッカーですし。
50分、上手く運んだシャビのパスを
イニエスタがあっと言う間に押し込んでスペイン先制。
スペインの皇太子后も思わずガッツポーズ!
その直後にはロシアのコーナーキック。
しかしこれはスペイン守備陣に阻まれあっというまにカウンター。
51分、トーレスのシュートはやや上。
55分、セムショフに代えてビリャトレディノフin。
56分、セルジオ・ラモスに対するサエンコのファウル。
56分、サエンコに代えてシチェフin。
59分、ビリャトレディノフにイエローカード。
60分、トーレスのシュートは入らず。
61分、ラモスのパスをトーレスが…うーん、入らず。
前半も徐々にスペインが調子を上げて行きましたが、
後半はまったくスペインペース。
63分、マルチェナがシチョフへのファウル。
ロシア、フリーキックを得ますが、ジルコフのキックは壁にあたって。
68分、シャビに変わってシャビ・アロンソin、
トーレスに代えてグイサin。 これが吉と出るか凶と出るか。
70分、セスクのシュートはアキンフェエフのセーブ、
コーナーキックからのシャビ・アロンソのシュートもセーブ。
73分、セルジオ・ラモスのセンタリングをセスクがワンタッチ、
グイサが胸で落として、チップ気味なシュートを決め追加点。
2−0。
ロシアのパスも最後のディフェンスラインで止められる事が多く。
やっと出せたシュートも威力不足でカシージャスの前にはなす術も無く。
今日のスペイン、ディフェンス陣、堅いですね!
82分、セスクのクロスををシルヴァがワントラップでシュート、
スペインだめ押しの追加点。 3−0。
フェリペ皇太子、勝利を確信の小さなガッツポーズ。皇太子后きれいだなぁ。
87分、ロシアの結果として最後のチャンス、
シチョフのシュートもカシージャスにしっかりと止められて。
くりかえしますが、ここまで一方的なゲームになるとは思いませんでした。
勢いに乗った方が、攻め続けた方が有利とは思っていましたが
これほどまでに差が付くとは。双方共に戦略的な交替をしましたが
アラゴネス監督の一種バクチのような交替が結果を出したのにも脱帽です。
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wasaweblog2 : 2008年6月27日 07:05
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