準々決勝・スペイン対イタリア

昨日に続いて今日も地上波での放送がありました(多分)。
昨日、このブログにお客様が多かったのはそれが関係していたんですね。

さて、今日の対戦チームですが、
イタリアは恨み骨髄のメンバーがほとんどなんでお馴染みです。
一方、あまりサッカーに詳しくない私にとっては
スペイン代表なんて知らないな〜 というイメージだったのですが
通路で待機している選手達を見て、
「あ、そうか、カシージャスが居たんだ。
あ、トーレス、そうそう、スペインだった。
ビジャ、イニエスタ、セスク、プジ…(以下略)… も居たんだっけ…」
という具合で、すみません、もの知らずで(笑)。
しかし、毎度言っていますが、トーレスはスペイン人に見えません。

投稿者 kota : 07:08 | サッカー・他のスポーツ
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スペインのスタメン イタリアのスタメン


序盤から攻めるスペイン、守るイタリア、という展開。
もっとも、これはイタリアが一方的に攻められている訳では無く、
本来のイタリアの本領発揮とばかりに守備を固めて、その上で攻めさせ
隙を見てカウンターに転じようという感じですね。

スペインも果敢に攻め入るのですが、なかなか攻め手が見つかりません。
トーレス、ビジャと展開して行くのは見ていて楽しいのですが…

後半もイタリアが局面局面で仕掛ける事は増えましたが、
がっちりと引いたディフェンスラインは相変わらず。
実はどう攻めていいのか、イタリアも分かっていないだけ?
そう言えば、今日はザンブロッタがさほど動いていない…

後半はスペインが攻め続け、
チャンスになる事が多かったにもかかわらず、
結局双方無得点で今日も延長戦に突入。

延長30分もまるっきり状況は同じ。
引きこもったイタリアと攻撃し切れないスペイン。
おなじ準々決勝のクロアチア対トルコ戦に続いて、またもPK戦に。

1本目 スペイン、ビジャ。 ○
    グロッソ ○
2本目 カソルラ ○
    デロッシ × 完全に読まれて
3本目 セナ ○
    カモラネージ ○
4本目 グイサ ×
    ダィ・ナターレ ×
5本目 セスク ○

カシージャス、神過ぎます!
これで4強すべてが出揃いました。
可哀想だけれど、トニ、今回の戦犯の一人に上げられるのは確か…
決勝トーナメント表
【関連記事】
スペインがPK戦の末にイタリア破る 4強出そろう=ユーロ 6月23日6時37分配信 スポーツナビ
スペイン、PK戦でイタリア破り4強に…サッカー欧州選手権 6月23日6時28分配信 読売新聞

カシージャス
いつ脱いだんだ…?



以下、例によって時間ごとの流れ。


6分、トニへのファウルでデ・ロッシのフリーキック。
へろった球で、カシージャスにキャッチされました。
8分、シルヴァのシュートはブッフォンがセーブ。

10分、イニエスタにグロッソへのファウルでイエローカード。

序盤からスペインが攻めるシーンばかりで
イタリアはがっちりと引いている状態。トニ以外、がちがち。
この感じ、久々にイタリアの本領発揮、という感じでしょうか。
18分、アンブロジーニのクロスにペロッタが頭であわせるが、キーパーがキャッチ。

21分、イタリアが連続してゴールを狙うが攻め切れません。
しっかりディフェンスを固めて、隙あらばカウンターに持って行こうという様子。
イタリアは嫌い(笑)だけれど、トニには今日こそ点を取って欲しい!

デ・ロッシのファウルで絶好の位置からのフリーキックを得たスペイン、
23分、ビジャのシュートは威力はあるものの、
ブッフォンにまるっきりコースを読まれていたようにキャッチされ、無得点。

31分、右からドリブルして来たシルヴァのシュートは
やや右に逸れていたのですが、ブッフォンがキャッチ。

それにしても両チームとも、コンディションは上々。
なんでドイツだけ、中2日なんて事になっていたのか…

35分、カッサーノのクロスにトニが頭で合わせた…ら、マルチェナに
ヘッドでセーブされてるし!

37分、トーレスが持ち込み、シルヴァがシュート。
外れたものの、イタリアのディフェンスが機能していなかった?

38分、イタリア最初のコーナーキックもクリアされ、得点に結びつかないまま。

シルヴァとグロッソが接触するも、ファウルを取らないドイツ人主審。
ドイツ人ならいそいそとファウルにしそうなものなのに(笑)。
それにしても典型的ドイツのおばさん、という感じの主審ですね〜

スペインが随分深く、何度も攻め込んでいるのに、
いつの間にやらイタリアの方がシュート数で上回っている展開。

このまま前半終了。


後半、最初にチャンスだったのはスペイン。
しかし、2度にわたるチャンスもイタリアのディフェンスに阻まれて
ブッフォンにまで届く事すらなく。
ちょっともたつくと、既に出来ている白い壁の凄さ。

50分、グロッソの絶妙なクロスが上がったのにトニ、オフサイド…

55分、トーレスが持ち込み、シュートするも
プレスを掛けつつもしっかりシュートコースを阻むキエリーニにカットされて。

57分、ペロッタに代えてカモラネージin。

58分、コーナーキックからブッフォンがパンチしたこぼれ球をシャビがシュート。
これも入らないまま。

59分、イニエスタに代えてカソルラin。
同時にシャビに代えてセスク・ファブレガスin。スペイン同時に2枚切って来ました。


62分、トニ、カモラネージのシュートはカシージャスが足で好セーブ。
これを止められたらどう攻めろと言うのか。

23分、スペイン、ビジャのフリーキックは壁に当たり、コーナーキックへ。
69分、トニのヘディングはやっぱり枠外。
ガックリするも、ガッツさん、ピルロの「なんでやねん!」的反応に笑いました。

71分、ビジャにシュミレーションでイエローカード。
うーん、バランスを崩したという感じなんですが…主審、イタリア寄り?

72分、セルジオ・ラモスのシュートもわずかに右。

29分、イタリア、カッサーノに代えてディ・ナターレin。

後半残り15分、今日は延長戦なしで終わって欲しいんですが。


75分、トーレスのシュート?はブッフォンがキャッチ。
続くスペインのコーナーからの攻撃も決められないまま、
79分、トーレスへのファウルでフリーキックを得たスペインは
セナのシュートをまたブッフォンに弾かれ、
80分にも続けてセナのシュート。
これもブッフォンが弾くもかろうじてキャッチ。
ここからカウンターを仕掛けたイタリアも得点できず。

84分、トーレスに代えてグイサin。なんで?

ロスタイムに入って、ああ、今日も延長か…
ビジャが絶好のチャンス! と思ってもザンブロッタとバヌッチがしっかり居て。
そして今日も延長戦に。


イタリア、アクイラーニがいきなりファウル。
3分、シルヴァがシュートを外しました。

4分、トニのヘディングは……
ディ・ナターレのヘディングはセーブされ、その後のシュートも外れ。

6分、トニまたもシュート外れ。
…イタリア人じゃ、イヤなのか?
リベリやクローゼが居ないとゴール決められないのか?

9分、10分トニ(以下略)

結局これと言った展開のないまま、後半へ。

16分、セルジオ・ラモスがカモラネージにファウル。
18分、ここでイタリア、アクイラーニに代えて、ジョーカー、デル・ピエロin。

20分、せスクのパスを受けたビジャのシュートは入らず。
22分、カソルラにイエロー。ボールを地面に叩き付けたらダメでしょうに。

29分、このままスコアレス・ドローの予感…
ビジャのシュートは入らず、カソルラもフォロー出来ず。

結局PK戦へ。


1本目、スペイン、ビジャ。 ○
    グロッソ ○
2本目、カソルラ ○
    デロッシ × 完全に読まれて
3本目 セナ ○
    カモラネージ ○
4本目 グイサ ×
    ダィ・ナターレ ×
5本目 セスク ○

GK世界一、とアラゴネス監督が豪語するだけあります。
カシージャス、神がかっていました。

投稿者 kota : 2008年6月23日 07:09
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