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「六甲のおいしい水」に不当表示=ハウス食品に排除命令−公取委(時事通信) - Yahoo!ニュース
ハウス食品(大阪府東大阪市)が製造販売する「六甲のおいしい水」2リットルボトルに事実と異なる表示があったとして、公正取引委員会は17日、景品表示法違反(優良誤認)で同社に排除命令を出した。
普段、あまり時事問題は取り上げないのですが、
ちょっと興味があったので取り上げてみました。
これって実際に成分分析したら花こう岩のミネラルは入っていなかった、
ということなんでしょうか?
この「六甲のおいしい水」取水源と思われる場所が2か所あるのですが、
今はそのうち1か所からしか採取していないのか、
両方とも取っているけれど、どちらもが水質が変わったという事なのでしょうか?
ハウス食品のサイトで書かれているのは神戸市西区の工場、
おそらく西神の食品工業団地の中じゃないかな、と思うのですが、
ここはまさに山の中、なんですよね。
そしもう1か所は灘区の某所、某川の近くではないかと思います。
いずれも安全性を護る為、ハウス食品工業さんも詳細な住所を
公表していらっしゃいませんので、私も明記する事は避けさせて頂きます。
今回の事は、ここ以外から取水してボトリングしていたと言う事なのでしょうか。
それとも、ここで取水しているには違いないけれど、
水質が変わってしまっていて、ミネラル分が希薄な軟水になってしまっていた
…ということなんでしょうか。
または第三のパターン。
新工場の水はもともとミネラル分は入っていなかった…という事でしょうか。
うーん、第三の線が一番濃厚ですね。
灘区の水なら、何しろ周りは有名な「宮水」と同じく、
灘の酒を育んだミネラルたっぷりの地下水が出る所。
しかし西区は確かに宮水と同じ六甲山系の水には違いないですが、
六甲山の南斜面に湧いているミネラル分豊富な水と
同じような水質かどうかは知りません。
いくら六甲の花こう岩を抜けて出て来た水とはいえ、
そんな優秀な、宮水・炭酸泉源レベルの水がどんどん出て来たら
酒造りにもサイダーづくりにも苦労はないですよね。
ま、ミネラルを含んでいるかどうかは不明でも
六甲山系の花こう岩でろ過された水に違いがなければ
そんなに騒ぎ立てる程の事じゃないと思うんですが…
と、灘酒ファンのつぶやきでした。
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