物欲ブログです。主に靴や鉄道旅行、サッカー、Mac、iPod…の情報・話題など スニーカー〜Converse
スニーカーの話、4回目。まだまだ続きます!
その4 〜コンバース Converse〜
コンバース(Converse)、このアメリカンカジュアルのシンボルでもあったブランドは
1908年にアメリカで設立された老舗のシューズメーカーです。
最早スニーカーの代名詞、スニーカーの定番といっても過言ではないでしょう。
飽きの来ないシンプルなデザインで、きっちり履いても着崩しても、
ジーンズにもチノパンにも、とボトムを選ばないので根強い人気があります。
コンバースのスニーカーのラインナップとしては、
定番中の定番、オールスター、ワンスター、ジャックパーセル、ウエポン、
ジャックスター、プロスター、スキッドグリップなどがあります。
素材は、基本的にキャンバス地とレザーが使われています。
これらのうちハイカットとローカットの2種類があるのは、
ちょっと意外なことに、オールスターとウェポンのみです。
コンバースの原点はなにより機能性ですが、ただやみくもに機能を追うだけでなく
斬新なデザインにも富んでいて、それもまたコンバースの特徴になっています。
スポーツの分野で見ても、コンバースと言えばまず連想するバスケットシューズはもちろんの事、
テニスシューズ、ランニングシューズといった、各専門分野で活躍することになります。
そして、スポーツという専門分野にとどまらなくなり、
1980年代のナチュラル&カジュアル全盛の頃には、日本でも一般の人々が、
コンバースのシューズをファッション感覚では履くようになりました。
スポーツシューズをタウンユースにしてしまう…
他のスポーツのシューズであれば、考えられない事だったでしょう。
まさに機能のみではなく、そのデザインが優れていたコンバースだったからと言えるでしょう。
こうして多くの人々に愛用されるようになり、子供向けの商品も開発され、
子供から大人まで、コンバースのシューズは日本人の生活スタイルになじんでいったのです。
また他にも、人々を魅了した理由は、カラーバリエーションが豊富な事です。
機能性、デザインなどの点において、コンバースは多種多様な魅力を備えているのです。
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