物欲ブログです。主に靴や鉄道旅行、サッカー、Mac、iPod…の情報・話題など スニーカー〜VANS
スニーカーの話、5回目。まだ続いてます!
その5 〜バンズ VANS〜
またもアメリカン・ブランドになります。
バンズ(VANS)の創業は1966年、サーフィン・ミュージックのブームと共に
カリフォルニアが夢の国と言われだした頃の事です。
南カリフォルニアにて、カジュアル・フットウェアの製造業者として誕生しました。
VANSという社名は創設者、ポール・ヴァン・ドーレン氏に由来します。
スニーカー、スリップ・オンなどは、何かと服に合わせやすいので、
愛用されている方も多いと思います。
「バルカナイズ製法」と言われる特殊製法のスニーカーは、
地元サーファー、スケーター中心に人気が爆発し、
やがて日本でもその人気を不動のものとしました。
不変の定番デザイン、豊かなカラーバリエーションが人気です。
バンズの中で、一番最初にリリースされたのは「AUTHENTIC」というモデルです。
履きやすさを追求し、改良を重ねた末、
履き口にパッドをつけたもので、1977年に作られました。
BMXライダーたちをはじめスケーター、サーファーにも愛されています。
DOGTOWN 時代の Z-BOYS たちが履いていた
ネイビーのカラーやコンビのカラーリングのものは、あまりにも有名です。
そのシンプルなデザインは、今でも年齢を問わず履き続けられています。
通称「ジャズ JAZZ」の名で親しまれている、バンズの定番モデルは、
元々BMXライダーの為にデザインされました。
現在は、トゥの部分のみ補強がなされていたり、と
スケーター用に各部が改良されて、それが特徴ともなっています。
スケボシューズが次々とハイテク化していく中で、ほとんどモデルチェンジされずに、
ベストセラー商品となっている、シンプルな型が人気の秘密です。
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