MM-blog　靴、物欲ときどき、サッカー

国内リーグ21回目の優勝記念セレモニーは、とてもとても華やかな式典で
今迄に優勝した年号が読み上げられて、
民族衣装に身を包んだ人によって空砲が鳴らされ
年号の入った垂れ幕のバルーンが上げられ、紙吹雪が舞っていました。
一人一人の背番号が読み上げられ、ファーストネームが呼ばれると
観客は声を揃えて名字を叫び、壇上に上がった選手の首にメダルが掛けられて行き、
マイスターの証、皿が授与され……
って、リベリー、またお前か！（笑）
まっ先に持って走り回ってるし。（笑）
引退前に絶対、カーンに悪戯するんだとの誓いも乙でした！（笑）
アブラモビッチさん、リベリーは絶対やらん！


優勝式典の始まる前には、なんだかスペインの歌手？が歌う
「Forever Number One」をBGMに
選手、スタッフ達がそれぞれが抱き合ったりしていたり
トニの"大砲"授与式があったりしましたが
その間、印象的だったのはこの方、ドクター・メルクでした。
決してバイエルンにとっては相性の良い審判ではなかったと思いますが
彼にとってもそうだった最終戦はイエロー一枚切る事もなく、
いい試合で（バイエルンファンからすれば）終わりました。
ピッチにしゃがみ込んで、感慨深か気に顔に手を当て、そして
その後ピッチの芝の感触を記憶に刻み付けるかのように撫でていました。
ドクター・メルク、長い間お疲れさまでした。

皿だけでなく、カップも出てきて、
ああ、ドペルだ、一年ぶりのドペルだ、と実感。
カーンとヒッツを中心に撮影したりアレーナを一周したり
やっぱり優勝は見ているだけでも最高ですね。


いつも著作権法に触れては怖い、と歌詞を載せる事はしませんが
お祝なのでサビの英語の部分だけ。

FC Bayern
Forever Number 1
You can call us
The champions of the world
FC Bayern
Forever Number 1
We're much better than the rest


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追加：


なんだかんだで古い戦友同士。来期は頼む、だったら…



持ち逃げ現場写真（笑）。