物欲ブログです。主に靴や鉄道旅行、サッカー、Mac、iPod…の情報・話題など ラグビーW杯・NZ対イタリア
ラグビー・ワールドカップ2007 フランス大会、
7日に始まったというのにロクにテレビを見ていません。
仕事でくたくたという事が一番の理由で、サッカーも全然見れていない状態です。
ラグビーも実は最近のルール改正等はっきり判らないので
試合を見ても楽しめないんではないかという点も理由の一つだったりします。
雑誌も買わなくなったのでプレーヤーだって今時の人はあんまり知らないし…
とかいろいろと思う所はあったのですが、やっぱり見ていると楽しいですね!
で、今のところ見た唯一のゲームはプールC、NZ・オールブラックス対イタリアでした。
好きなチームですし元々オールブラックスを応援するつもりではいましたが
何より対戦相手がイタリア、そりゃもうNZを応援しますとも!
昨年のサッカーW杯準決勝でドイツが土壇場で負けてから
今シーズン、我らがバイヤンにトーニが来る迄イタリア断ちしていた程です。
憎きイタリア、しかも6カ国対抗だとか調子に乗っているヤツらを負かしてくれ!(笑)
実際ランキング7位だか8位だか知りませんが買い被り過ぎじゃありませんかね。
トップクラスの国とは力の差が有り過ぎでしょう。
さすがにそれじゃあんまりだよな、とイタリアの応援もする事に(笑)。
がんばれイタリア! (笑)
マクドナルドとソーイアロのミスが結構目立った気がしますが
やはり力量の差は歴然、76対14でオールブラックスの圧勝でした。
というものの、ここは完封すべきだったというのに安易なプレーから2トライを許した
オールブラックスにやや問題があったように感じました。
イタリアもリズムが掴めると大変いい攻撃を仕掛けるのですが
ことごとくその芽をNZに潰されてしまっていました。
終盤70分過ぎにはモールを支配したイタリアが押しまくり、あわや、という場面もありました。
ゴールポストに当たった球の処理にもたついたNZがゴールを割られました。
…が、微妙な所でゴール内でのノーボールタックル取られたので助かりました。
そのくらいでしょうか、イタリアが攻めた!という感じだったのは。
プロップのカストロジョヴァンニとかSHのトロンコンもすごかったんですが。
一方NZは終始余裕を持ったプレーをしていました。
それでいてワンサイドゲームになりそうな気配はあってもゼロ封にしようとするかのように
力を抜かず基本に忠実な堅実なプレーが続きました。さすが強豪中の強豪。
蹴るかと思う場面でもパスを回して行く事が何度もありましたが、余裕の表れですね。
でも中盤ちょっと気を抜いてしまってのインターセプト&ミスキックを拾われての失点。
そういう隙をしっかり見逃さず物にするイタリアもやっぱり凄いです。
しかしクリス・ジッャク、ウィリアムズの両ロックが圧倒的でした。
イタリア選手5人程とこの2人のモールで全然負けていなかったのは驚きました。
PRハイマンがシンビンで欠けている間も全然FWが少ないとは感じませんでしたし。
クリス・ジャックがラックサイドで抜け出た相手を素早く潰した所も凄かった。
相変わらずハウレットは凄いし。走る姿も美しい。女性に人気あるのも納得です。
イタリアのディフェンス何人もに包まれてしまったときに、
下手にパスせず倒れずしっかりボールをキープしていたのに感嘆。やっぱり凄い。
そんなこんなで全然褒めてませんが、
実は一番好きな選手はもちろんソーイアロだったり(笑)。
ヒゲはやめた方がいいとは思いますが。
他にもリッチー・マコウとかロコゾコとかやっぱりNZは凄い選手揃いですよね。
…あれ、ロコゾコどうしてたんでしたっけ?
そうそう、写真の棒。
実は昔ニュージーランドでお土産に買って来た物です。
マイジョは好きだったけれど、オールブラックスには興味もクソも無かった頃に買ったんですが
その後コレがこんなに活躍するとは思いませんでした。
ニュージーランドでショーン(フィッツパトリック)と会ったり
とあるチームのクラブハウスを見学させてもらったりしたのが転機だったのかも。
セブンスの大会でも既に結構NZ応援団に混じって座っていたっけ。
そんな時もコレがお役立ち。
伸ばして広げるとこうなります。
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