物欲ブログです。主に靴や鉄道旅行、サッカー、Mac、iPod…の情報・話題など いびつな足に靴・J.サイベル
今回は久々に運命の出会いめいた靴です。
ヨーゼフ・サイベルというブランドですが、このメーカーも日本には既に上陸しています。
ドイツでは結構メジャーで、町中ではビルケンシュトック(フットプリンツ含)や
ロイデの靴よりもあちこちでずっとよく見かけました。
コンフォートシューズのブランドですが、健康靴というよりちょっとお洒落寄りな感じです。
写真は「カレン」というモデルで、これはインソールが外れない底がフラットなもので
言ってみればやや廉価版のモデル(セールで50ユーロ程-8500円程でした)なのですが
ここのメインストリームはやはり取り外せるインソールのタイプで
インソールが健康サンダルやクロックスのようにイボイボ付きになっています。
また、その多くが手縫いでソールも縫い付けた伝統的な仕上げです。
とにかく「ちょっと見た目のデザインにもこだわって、そこそこ快適な靴」
というなら、今の所このメーカーの物が一押しです!
しっかりと足をホールドしてくれて(踵もしっかりと支えてくれます)、でももっさりしない。
やや甲が低めなので、甲高の方にはちょっとつらいかもしれませんが
開帳足の人間にとってはすこぶる快適です。
踵も細めに出来ているのか、踵がズレることもありません。
このカレンは柔らかなカーフのアッパーにゴムベルトが付いていますので
足の形にぴったり沿って脱げる事も無いのに足先にはゆとりがあるという理想の状態です。
開帳足の足の持ち主にとっては今まで伝説だとしか思えなかった
「つま先にゆとり」が現実のものになります!(笑)
ソールが薄いのでショックがダイレクトに来ますが、
これにソルボ製中敷やオーダー中敷を組み合わせて使えば足底筋膜炎も快適です。
それにソールが薄いからなのか、とてもよく靴が曲がります。
歩いている時の足の動きにもきちんと沿って曲がってくれるので、
靴の中での足のポジションはとても安定しています。つまり楽です。
そんなこんなで、こう見えてとてもきちんとした生まれ育ち(?)な靴なのです。
ところでこの写真の通り、いつもは新品状態で撮影しているのに
この靴はなんだか既に履いた形跡がアリアリなのは何故…
…というのはまた機会がありましたら(笑)。それが"運命の出会い"なのですが。
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