物欲ブログです。主に靴や鉄道旅行、サッカー、Mac、iPod…の情報・話題など フィジー対トンガ(パシフィック・ネイションズ)
たまたまテレビを点けたらやっていたので、パシフィック・ネイションズ・カップ
4thレグのフィジー対トンガの再放送を見ていました。
画面に白黒縞模様のストッキングが映ったので「フィジーっぽい」と思ったら正にそれで。
南の島の楽しい雰囲気の中でのゲームでしたが、やってる方は大変な気候ですね。
気温は判りませんが、南半球とはいえ常夏の島の昼間ですし。
高温と照りつける太陽で体力の消耗が激しいのか、
後半は双方共に体が動かなくなってたりボールが手に付かなくなってたり…
最近はすっかりラグビーを見なくなっているので、すべてが浦島状態なのですが、
今やフィジーもこんなに弱くなってしまっているのですね…
もちろんトンガだって決して弱くは無い相手ですし、
元からフィジーはセブンスに比べて15人制はそんなに強豪と言う程も無く、
今日のメンバーは1.2軍といった所なのでしょうが、ちょっと衝撃です。
結局15対21で後半、攻めまくったトンガの逆転勝利となりました。
フィジーの選手は足が長くて重心が高いせいなのか、フォワードが弱く
一方で長い手足を活かしてパスを繋いで走り回るイメージでしたが
汗でボールが滑るのか、疲れているからかノック・オンも多いし、足ももつれ気味な気も。
あの昔のフィジアン・マジックは幻だったんでょうかねぇ〜?
フィジーと言えば、セブンスの大会ではとても人気のあったチームでした。
そもそも7人制の大会はなんだかお祭り気分な事が多かったのですが、
フィジーが登場すると観客は大歓声で迎えましたし、旗を振って大騒ぎしたりもしました。
(フィジーの観光局だか航空会社だかが会場で旗を配ってた事もありましたし)
写真はむかーしに7人制大会の際にもらいまくったフィジーの選手達のサインです。
大御所(?)デレのサインはちょっとなんだかよくわかんない状態ですが(笑)
日本でもプレーしていたセブンスの神様、ワイサレ・セレヴィや
ラザリ、ラウルニなんかのサインまで揃えたのが我ながらすごい(笑)。
どこのチームよりも一番必死になって集める程に、
それだけフィジーの選手はセブンスではアイドル?だったのですよ。
余談:
セブンスの会場で見かけた、当時のジャパンのSH堀越正巳が
チームメイトに「俺、さっき子供にセレヴィと間違われた」と嬉しそうに(?)言ってました。(笑)
そうか、そうなのか… って、喜んで良いのか?
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