物欲ブログです。主に靴や鉄道旅行、サッカー、Mac、iPod…の情報・話題など ブランドものを持つ事
先日、たまたま休みの日にパソの前で半日過ごしていたのですが、
その時、ネット販売されているブランドものの真偽についてが取り上げられている
サイトや掲示板等、そしてオークションサイトを見ておりました。
福袋の話からそっちに話が流れたのですが、
今また、偽ブランド品がブーム(?)なんですね〜
確かに町中や駅等で若年層までもがブランドものを持っているのをよく目にします。
所得の二極化と言われる昨今、ホントにお金のある人が多いよなぁ…と思っていました。
金銭的に苦しい状況が続いている私などは、ブランド物や流行りからは
すっかり遠ざかっているので全然気付きませんでしたが、
町で目にしていたブランド物の中にも偽物が結構あったという訳なんですね。
オークションサイトやリサイクルショップのサイトなどを見ていて
それでも本物と思われるものが混じって入るんですが、
バッグ等でもすっかり流行遅れになってはいるものの、
まだまだ使える中程度の状態の本物のブランド品が3,000〜5,000円程で売買されているのに、
同じブランドの今どきモデルの偽物が1万円程度で売買されていると
ブランド物を持つ理由について考えさせられてしまいます。
確かに今期物のデザインが欲しい!というのは大いに分かります。そりゃ。
でも偽物でも見た目が似ていれば良い…というのは理解できません。
素材の良さ、造りの良さがブランド物のブランド物たるゆえんだと思うのですが…
でなきゃルイ・ヴィトンのポーチ…の偽物、ネットで1万円近くしてましたが、
モノグラム柄モドキでもなんでもない無地のノーブランドポーチだとしたら
2,000円でも買わないような代物じゃないですか?
それをブランドっぽい、というだけで1万円出して買う価値観が分かりません。
ところでジャガードでもない90年代後半のグッチなんて価値もないのかもしれませんが
私はこの頃のグッチの革や金具の質感が大好きで、愛着があります。
トム・フォードが来る以前からあるアイテムが特に好きです。
でも古いものだとさすがにくたびれて来ていて、バッグのストラップが切れたり
バンブーのハンドルが伸びてきてしまったりしていますが、
(ローマの地下鉄でスッパリ切られたものもあり!)
グッチは正規の店鋪で購入したものでも修理はしてくれないんですよね。
気に入っているものは長く使いたいので、修理システム希望です。
…とは言え、グッチじゃ商品把握できないから無理なんでしょうね〜
写真はまだまだ極美品なバンブーミニリュック。
色違いで3個所有。うち一個は完全未使用(笑)。何やってるんだ。
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ちなみに先般、ドイツに行っている時、グッチのバッグのストラップが切れ、
やむなく何かバッグを買おう、という事になり色々と見たのですが
かつて堅牢さが売りだったドイツブランドが悲惨な事になっていますね。
アイグナーなどもジャガードのシリーズ等は縫製や糸の始末も「…」でした。
ゴールド・プファイルの方がナイロンのシリーズでもまだマシな感じでした。
結局何も買う気もせず、機内持ち込み用に持って行っていた500円のトートバッグと
訳あって買って所持していた接着剤で取りあえず見た目は取り繕ったグッチで乗り切りました。
ペッカリーの手袋も絶対アイグナー、ヘビーユースな定期入れもアイグナー!
…だったのですが、うーん、流行りに乗って失敗している気がします。
ブランド物でも質が良くなければ欲しくはありません。
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