物欲ブログです。主に靴や鉄道旅行、サッカー、Mac、iPod…の情報・話題など 足底筋膜炎には中敷を
1年半の間、足底筋膜炎(足底腱膜炎)関連のエントリを書いて来ましたが
中敷についてのエントリが、自分で読んでも訳が判らないので(苦笑)
再度書き直しておきます。
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私の足はアーチが落ちてしまった状態で、
ふくらはぎから足の裏までの筋肉(や腱)が炎症を起こしてしまい、
普段立ったり歩いたりするだけでも痛みが生じます。
アーチが落ちた足だと疲れ易く、長い間立ったり歩いたりが苦手と言うことらしく
サッカーやランニング等のスポーツをする方で、これに悩まされている事が多いとか。
また、体重の増加で体を支え切れなくなったりした場合や
普段運動をしない人が急に走ったりした場合等にもこの症状になったりするようです。
私の場合、立ち仕事をしだしてから半年程で発症しました。
ただでもいびつな足の為に、靴選びが大変なのですが
仕事の為に規則で決められた不自由な靴を履いて歩いていたのが原因でした。
踵が特に痛み、レントゲンで見る限りはかかとの骨は
まだ骨棘という程には大きくないものの、右脚は骨が張り出して来ていました。
そして色々な中敷を組み合わせて無駄に出費をしていましたが
足に合わせた中敷(インソール)を買う事で、随分楽に歩けるようになりました!
この中敷、コンフォマーブルの事を最初は良く知らず、
フットケアサロンで作ってもらいました。
1万円少々かかりましたが、もっと安く上げる事も出来たんですね。
スポーツ靴を扱うショップで、これを作ってくれる所もありますし
もっと安く上げる為に自分でドライヤーを使って足に合わせる事も出来ます。
さて、以前、整形外科で足底板を作ってもらった際は、
足が抜けないようにと小さめの靴を履いていて、それに合わせてもらった為に、
足底板を入れたら足が入らなくなってしまうというミスを冒したので
この時は普段中敷を入れて履いている靴に合わせてもらう事にしました。
とにかく仕事用!なので、中敷もスポーツ用の厚手のタイプではなく
薄手の汎用タイプ(マルチライン)を選びました。
このタイプは、ちょっと「大丈夫かな」と思うほど華奢な物です。
それでも靴にセットして1日10時間歩き回っても疲れが激減しています!
薄くても踵がしっかりホールドされているし、土踏まずもサポートされています。
仕事用で無い時はアンチショックの機能が付いた靴---
---メレルやウォーキングシューズにこれを入れると最高に楽です。
廉価版のもの(これは足に合わせられません)、
スポーツ用のコンフォマーブルも有りますが、
最初の1枚なら何にでも使えるマルチラインがお勧めです。
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