いびつな足の靴選び : MM-blog　靴、物欲ときどき、サッカー

2006年9月30日

いびつな足の靴選び

このところコンフォートシューズばかり探しています。
以前、5月にサンダルと健康シューズのエントリを書きましたが、
その時、ロイデ社のサンダルを探していたのですが、
相変わらず入手出来ず、先月やむなくビルケンシュトックを注文してしまいました。
そして6月に中敷を作ってもらった頃、またも足のトラブルに見舞われてしまいました。

以前も書いた通り、
私の足は最近の日本人に多い、甲が薄くてかかとが小さい足で
疲れ易く、長い間立ったり歩いたりが苦手。
その上、内反小趾気味です。
合う靴がなく、以前は小さめの靴を指を曲げて脱げないようにして履いていたせいです。
最近になって、中敷を何枚か組み合わせて入れて履けば指先も痛くないと気付きました。
ヨーロッパブランドの靴が幅が細くて合うようです。

ところが仕事の関係でパンプスを履き（もちろん中敷を入れて）だしたせいか、
踵の痛みに悩まされるようになって参りました。
足底筋膜炎という症状だそうで、レントゲンで見る限りはかかとの骨は
まだ骨棘という程には大きくないものの、右脚は骨が張り出して来ていました。

作ってもらった中敷を靴に入れて履いていると、
踵がしっかりホールドされているし、土踏まずもサポートされています。
しかしそれでも長い間歩き続けていると足が痛くなって来ます。
ソルボのヒールカップ付きの中敷を使うと踵の痛みは楽なんですが、
土踏まずが支えられていない為に、アーチが落ちて症状の改善にはならず、
かと言ってソルボとオーダー中敷を一緒に入れるとサイズがきつくなって
3、4時間履いただけでマメが出来てきそうに指が赤くなってしまいます。
そんな訳で現在はオーダー中敷を入れたウォーキングシューズを
履かせて頂いているんですが、もっと楽な靴はないものか、
もっと仕事に履けそうな靴はないものか、と探している所です。

投稿者 kota : 19:51 | 靴・フットケア他

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結局最善の選択はやはりFootprintsのものかも知れません。
でも、やっぱり仕事用に履きつぶすにはちょっと価格が高い気がします。

で、たまたま海外サイトで見つけたMerrell、
説明文を読むとなかなか心引かれる機能性を備えているみたいで、
サイズや送料に悩みましたが、思わずポチっ！とクリックしておりました。
このメレル、私は全然知らなかったんですが、
日本にも上陸している有名なブランドだったんですね。
もともとはオーダーメイドの高級カウボーイブーツから始まったメーカーで
今ではアメリカを代表するアウトドアブランドの1つに数えられているとか。
トレッキングシューズのようなアウトドアの製品ラインと
タウンユースの製品ラインの両方を有していて、いずれの商品も
履きやすさ、歩きやすさにこだわったテクノロジーが活かされています。

エアー・ソールでかかとの衝撃も少なく、
立体フォームの中敷が土踏まず・かかとともしっかりサポートしてくれます。
歩く時の力のかかり方のバランスを考えた独自のアウトソールも良い感じです。
アッパーは本革モデルを買いましたが、足指に変な圧迫感もなく、楽ちんです。
私が買ったモデルは見た目も、
よく普段履きにしているカンペールにも似てコロンとかわいいデザインです。
デザインのポイントにもなっているストラップは中央部分がゴム製で
甲の低い私でも靴が脱げる事がないのが嬉しいです。
もう一つカンペールとの共通点は即日から足に馴染んで痛くない！という事でしょうか。
（踵の部分が深過ぎてアキレス腱部分が擦れるので、
本来中敷を入れたいところなんですが、下手に中敷を入れない方が
履いていて気持ちが良いんですよね～）

ネットで買ったのでサイズに不安もありましたが、なかなかに当たりでした。
今度は是非、市中のリアル店舗でいろいろとここの製品を見てみたいと思っています。

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