物欲ブログです。主に靴や鉄道旅行、サッカー、Mac、iPod…の情報・話題など ペーパーフィギュア - サッカーモノのオークション・5
一連のW杯関連オークションのエントリも多分これが大ラス。
何を隠そう、私が落札したものです。
時々、「皇帝陛下がやって来る」といった
意味不明なタイトルのエントリがあったかと思います。
勘の良い方はもうお分かりかも知れませんが、
皇帝は皇帝でも新皇帝の方でして、
これに関しても語ると長いお話があります。
ブログのネタにもなるな、と思っていたのですが
予想以上の展開になりました(苦笑)。
同僚にも「来るまでもネタだったけど、来てからもネタだ」と言われました。
このお話は後日じっくりとさせて頂きます。
で、その競売、ブツはドイツ代表ら26名の等身大スタンドポップです。
ベルリンのダイムラー・クライスラーとドイツサッカー連盟が
共同で行ったチャリティーオークションということで、
売上はドイツの虐待保護施設だかに全額寄付となります。
そもそもの発端はワールドカップのニュースサイトでした。
そこに「ドイツ代表宿舎になっているベルリンのホテル前に飾られた
等身大ポップにサインをする」バラックの写真がありました。
(実際には間違って"サインをするシュヴァインシュタイガー"と書かれていました 笑)
「へー、そんなモンが立ててあったんだ。
それってホテルが作って応援の為に立てたんだろうか。
いや、ここが我らがドイツ代表の宿舎だ、とアピールしたかったのか。」
「でもそこで選手が勝手にサインなんかするもんなのか?
だとしたらホテル、おいしいよな。(ケンピンスキか?)
じゃあ、その後コレはどうなったんだろう。
ファンが勝手に盗ってっちゃったりできないんか?」
とか色々考えていました。
それが、また再びめぐり逢おうとは…!
とか大げさな気もしますが、でもその時の気持ちはまさに
「こんな所にあったー!」と、本気に運命を感じたのでした(笑)。
オークションに掛けられたことで、このポップ(立て看板)の素性も分かりました。
これら26体のポップはドイツサッカー連盟とドイツ代表のスポンサーである
メルセデス・ベンツ(ダイムラ−・クライスラー)が出品者となっていました。
ワールドカップ開催期間中、このポップはドイツ代表を応援する為に
会場などいろいろな場所で飾られていたとのことです。
ただの立て看板なのですが、それぞれに各自のサインが入れられています。
マネージャーであるビアホフの弁では
これらの売り上げはまとまった金額になり、善き目的の為に使われるだろう、
…とのことでしたが、所詮(失礼)立て看板、
オッドのオークションのように実際のゲームで着用したユニホームでもなし、
連盟とDechowのオークション程アイテム数もなく、
実際にはさほどの金額にはならなかった様です。
だから違うから、シュヴァイニーじゃないから(笑)。
続き
→ペーパーフィギュア - サッカーモノのオークション・5−その2
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