最後のミュンヘン : MM-blog　靴、物欲ときどき、サッカー

2006年6月25日

最後のミュンヘン

別ブログに書いたエントリ、余りに話題違いなのでこっちにアップし直しますね。
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ドイツ対スウェーデン、全部見ちゃいましたよ。
ダメ人間。

夏の暑い時季やお風呂上がりはクライマライト、クライマクールが気持ちいいんで、
着古したレプリカのサッカージャージを着る事が多いんですが、
今日はさて、バイエルンにするかドイツ代表にするか、迷って結局ドイツ代表にしました。
もう、はっきりまんまサポーターですよ。

しかし今日は不完全燃焼。
ビール片手にゲームを気楽に楽しんじゃえ…！　のはずが、
気づいてみれば今日のこのゲームが、バラックが4年間ホームにしていた
このバイエルン・ミュンヘンのスタジアムでプレーする最後の日なんですよね。
ああ、やっぱりバイエルンのレプリカユニフォーム着てれば良かった！
ドイツは文句無しの完勝だったにもかかわらず、
この最期のゲームでバラックがゴールしなかった事が残念でたまりません。

投稿者 kota : 11:11 | サッカー・2007年以前

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終始ドイツペースだった上に、スウェーデンのルチッチが退場になって、
ドイツの怒濤のゴールラッシュが予想されたにもかかわらず、
結果的には前半の15分迄に稼いだ2点をキープするのみに終わりました。
もっと点が取れたと思われるゲームなのに、
キャプテンであるバラックの為にみんなが動いていたとしか思えません。
後半のドイツは誰もがバラックにゴールさせようとしていました。
（交替で入ったノイビルでさえ）

試合中、そして終了後、勝利に盛り上がるドイツサポーターを横目に
私はどよーーーんとした気分になっておりました。
当のバラックはラスト15分あたりから自分で得点する事より
チームの為に動く事を優先させてしまいましたし、試合終了後も嬉しげに笑ってました。
でも試合中に何度も見せた、シュート失敗の度のあの表情、
まさに同じ所で同じように私も歯噛みしておりましたよ！
本当に残念でした。
まだ引退する訳ではないけれど、きっともう２度とこのミュンヘンに
バラックが帰って来る事は無いんだと思うと、たまらなく淋しい気持ちになりました。
今回のW杯ではバラックはまだ無得点ですし、ぜひとも1点が欲しかった……
…ってここんところずっとサッカーネタ、スミマセン。