MM-blog　靴、物欲ときどき、サッカー

写真を撮る時も電話をかける時と同様、まずはソフトを起動させなければなりません。
「画像とビデオ」を立ち上げて、本体側面のシャッターボタンを押します。
ファインダー部分がなんと言ってもこのサイズの液晶ですから、
私の今使っているニコンのデジカメより巨大で見やすいです。

とはいえW-ZERO3のカメラは133万画素。
一昔かふた昔前のデジカメ並みのスペックはある…はずなんですが、
ピント調節が出来ない、写るンですの様なレンズ付きフィルムレベルでしかありません。
焦点距離もレンズ付きフィルムと同程度の1.2メートルから無限大の範囲内、
もちろんフラッシュも無く、今時のケータイの水準から比べたら激しく見劣りします。
その分、この「画像とビデオ」には簡単なレタッチ機能が付いています。
画像ビューワー兼画像管理ソフト兼レタッチソフト、
Macで言えばiPhotoみたいなものでしょうか。
W-ZERO3がパソ寄りだとここでも感じます。

ところでこのレタッチ機能ですが、明るさ・コントラストは自動修正、
画像の回転は90度単位、トリミングは同比率内で自由、という感じです。
最低限の機能ばかりなので、結局使ってません。

写真は出先で見つけたiPod。
窯焼きピザのお店で控えめに流れていた音楽、
帰りに気付いたのですが、iPodをドックからアンプに繋いで流していました。
こういう所では省スペースで選曲も手軽で、iPodが良いですね。
第何世代のiPodかは判別できません。こんな感じの状態です。
明るさ・トリミングはやっぱり写真屋で。