MM-blog　靴、物欲ときどき、サッカー

わが家ではマカーの例に漏れず、AirMacで無線接続しているのですが、
このAirMacベースステーションのパスワードの暗号化に問題があるのです。
AirMac管理ユーティリティーを使って設定したパスワードを
Macが自動的に16進数のパスワードに変換しているらしいです。
楽っちゃー楽なんですが、W-ZERO3とお互いに通じてないんですね。
普通に何度W-ZERO3でAirMacネットワークのWEPのパスを入れても繋がらないのです。
接続を試みているという状態のまま、接続が成立しません。

で、めんどくさくなって放置してました。
AirMacのパスワードを直接16進数で指定してやればいいらしいのですが、
いつまでたってもパソコン初心者の私には現パスワードを16進数に翻訳するのは至難の技、
「ありゃ、桁があわない・・・？」という感じになってました。
AirMacではパスワードの暗号化は40bitか128bitで設定できるのですが、
W-ZERO3では40bitしか使えないので、16進数で10桁のパスを設定します。
この数字の頭に「＄」をつけて「＄＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊」とAirMacのパスワード欄に入力、
W-ZERO3にはそのまま「＄」無しの数字を入力します。
結局「なんちゃって16進数」の数字にパスワードを変更しました。
「なんかよく分かんないけど、16進数のくせに
１〜９までの数字10個のみで構成されたパスワード」を＄の後に入力しました。
これでもパスワードと言えるのかは不明ですが。
今まで苦しんでいたのがウソのようにあっさり繋がりました。

いつもそうなんですよね、
何かにつまづいて上手く行かなかった事が上手く行った時って、
なんだかあっけないものなんですよね（笑）。


今まで無線LANをバンバン使っている人の事を
指をくわえてうらやましがるしかなかったんですが、
おかげさまでもうパケット代に怯えながらとろとろとしたスピードで
メールやウェブブラウズしなくても良くなりました。　いや〜快適。


この記事がお役に立ちましたら、ひとつポチッ！と↓お願い致します