物欲ブログです。主に靴や鉄道旅行、サッカー、Mac、iPod…の情報・話題など 酒粕おやつ
・・・といっても何かのお菓子に使うとか、イーストの代わりにするとか、
そんな本格的なものではありません。
そのものを食べてしまおうと言う・・・そう、ただ焼くだけです。
菊正宗さんによると、「もみじ焼き」と言うそうです。
この食べ方をするのはどうも酒どころの出身の人間という事みたいで、
「ああ、そうやって食べたなぁ」と言うのは神戸や京都、広島の人だったりします。
昔はてきとうにちぎった酒粕をストーブの上にのせ、
こげ目がついたら、小皿に入れた砂糖にぎゅっ、と押し付けてから食べてました。
今はきちんとカットして砂糖をのせてからオーブントースターでこんがり焼いています。
溶けた砂糖が美味しいんですよね。
この食べ方には、発酵が進んで柔らかくなった酒粕より、買って来たばかりの物の方が良い様です。
ぶ厚めでしっかりしたもの、特に米粒が残っているもの等が手に入ればベストです。
菊正宗さんのちょっとピンクがかった(発酵するとピンクになります)酒粕だと
確かに「もみじ焼き」という感じですね。
仕上げにちょっとグラニュー糖をかけてみると、うっすら雪をかぶった寒紅葉になります。
写真のお皿が全然違う季節だとか、向きが変と言う事は気付かないでやって下さい…
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.yakushi.org.uk/blog/tt-cgi2/tt_tb.cgi/109
Powered by
teeter totter Ver.2.17